流星の詩と共に想いはめぐる の話
現在発売中のHey!Say!JUMP7枚目のアルバムSENSE or LOVEに収録されている薮宏太くんのソロ曲「流星の詩」。
私の祖母が、この歌を聴いて「いい声。お爺ちゃんと聴きたかった。」とポロっと言ったことが、今回このブログを久しぶりに書こうと思ったきっかけとなった。
私の祖父は、2年前の七夕の日に亡くなった。
没年、88歳。「何が何でも米寿までは生きる」という宣言通り、「春までもたないかもしれません」というお医者様の宣告もポーンと飛び越え、しっかり米寿のお祝いもして丁度七夕の日にひっそりと息を引き取った。
何とも面白いファンキーなお爺さんだった。
お爺さんの割には背が高く足が長く、出かける時にはハットを被ったりスーツのハンカチーフにこだわったりするお洒落さんで、物知りで、喋りが上手く、部屋で突然倒れて病院に搬送され、集中治療室に入り「危険な状態です」と説明を受けもしかしたら…と覚悟してたこっちに対して、か細い死にかけの声で「俺は看護師さんにモテる」などと言ってくるお茶目なお爺さん。
そしてそんなお茶目なお爺ちゃんを「しょうもない人なんだから!」とクククッと笑いながら楽しそうに横で見守っていたのが、私と顔がそっくり過ぎるちょっぴりころんとした体型のお婆ちゃん。
歌と散歩が大好きで、合唱サークルに入り毎回家に遊びに行くたびに新しく習った歌を歌いながら出迎えてくれるこれまた愉快なお婆さん。
お爺ちゃんが初めて倒れた時も、「死にはしないから大丈夫よ、振袖見るまでは何が何でも生きるからこの人」とほとんど動じず、「俺は看護師さんにモテる」と死にかけのお爺ちゃんが言った時も「それは何より。いい子に寝てなさい」と少し手を握ったくらいでその後はワーワー泣いていた私と一緒に居てくれた。
最期の時も同じだった。
日付が変わって七夕になり暫くしてから家に病院から電話があり、「容体が急変しました」と言われて慌てて着の身着のままタクシーに家族で飛び乗り病院へ向かったが、あと少し間に合わなかった。
受け入れられず、泣きじゃくる私を抱きしめながら泣く母と父を、その上から抱きしめて「お爺さんたくさん頑張ったの、こんなに泣いてくれて幸せだね」と言ったお婆ちゃんは、穏やかな顔をしていたのが今も頭に残っている。
遺骨は祖父本人の意思で海にまいた。
あっという間に海に溶けて消えていく祖父の遺骨を見て、少しだけ祖母が悲しそうにしていた。
でも、祖母の悲しそうな、寂しそうな声を聞いたのはそれきり無かった。
そんな祖母に母と2人で会いに行った時にたまたまHey!Say!JUMPの話になった。
今週末宮城にコンサートに行ってくるんだ、あああの子達だよねHey!Say!JUMPさんだっけ、そうそうチケットがそこしか当たらなかったんだ、ジャニーズの子はタッキーさんしか分からないけどその子達はゆきんこちゃんが好きだから覚えてるわ、という会話をしていた。
その流れで、昔からやぶひか推しの母親が「私の大好きな薮くんのソロの曲が凄く素敵なの!今日も2人でカラオケに行った時にゆきんこが歌ってたんだけどね、歌詞がいいのよ〜!」と言ったのが始まりだった。
その後その話は流れ流れていき結局私は帰宅する時間になり、祖母宅へ泊まる母を置いて私は帰宅した。
父親とお婆ちゃん元気だった?元気すぎてビックリするくらいだよ、三駅歩いたらしいよなどと会話をしていた時、母親から電話があった。
「もしもし、今ね、お母さんに流星の詩を聴かせてもらったの。そしたらゆきんこちゃんに感想伝えたくなっちゃって。」
祖母の声だった。いつも80代のわりには高めの声でうふふふ!とハイテンションな可愛らしいお婆ちゃんだが、何と涙声だったから驚いた。
「いい声。お爺さんと聴きたかった。」
久しぶりに、祖母の口からお爺さん、という言葉を聞いた。
亡くなってから2年。最初は何処と無く寂しそうだったが持ち前のコミュ力で友達たくさんのパワフルお婆ちゃんは、もう何年も前に祖父が亡くなっていたかのように明るく元気だった。
そんな祖母が、「久しぶりにちゃんと誰かの歌を聞いたけど、素敵な声。歌詞も素敵ね。」と声を少し震わしている。
そんな祖母の声を聞いて、なんだか私も泣いてしまった。泣いてしまったというか、爆泣きしてしまった。
まだ、まだ2年しか経ってない。2年しか経っていないんだ。
大学生になり色んな知識も深まった。そんな今こそ、もっと話したいことが沢山あった。時間が自由に使えるようになった今こそ、会いたかった。たくさん話していたかった。
でももう話せない。会えない。ふとした瞬間に思い出しては悲しくなる。
多分、これからもずっと何年経っても。
色々な瞬間に、思い出しては会いたくなるのだ。
「会いたいよねぇ、化けて出てきてくれないかな」と話す私に、「本当だねぇ、お化けー!って叩いちゃうかもしれないけどねぇ」と笑って祖母は返してくれた。
「久しぶりにお爺ちゃんのことお婆ちゃんと話してる」「アルバム見てるんだけど凄く楽しそう、勿論BGMは流星の詩」と母から聞いて、改めてこの流星の詩を聴かせて良かったなぁとぼんやり思った。
お爺ちゃん元気かい。もうとっくに転生して超美少年になったりしてるかい。
お婆ちゃんはめちゃめちゃ元気ですよ。相変わらず。この前三駅分歩いて疲れたって話してました。そりゃ疲れるがな。
ちょっと報告なんですけど、お婆ちゃん新しく好きな人が出来るかもしれません。
薮宏太くんって人です。ジャニーズの。
お爺ちゃんと同じで背が高くて足がめちゃめちゃ長い人です。あと歌がすこぶる上手い。
良いよねちょっとくらい。それで長生きするなら良いでしょ。
私は多分あと60年以上は会うことは無いと思いますので、また会う日まで。
お婆ちゃんは私にお任せあれ!
お粗末さまでした。
絶対零度のみっちーが凄すぎた話
お久しぶりですゆきんこです。色々と予定を詰め込んだ結果風邪を引いてしまい今現在喉がボロボロメンタルもボロボロの状態で書いておりますこんばんは!!
去年の今頃はもうツアー始まっていたなぁ〜!!!とか色々と思うことはありますが、まあそんな話はいいんだどうでも!!!!!今一番伝えたいのは先週の「絶対零度」第5話の美しき少年殺人者役のみっちーこと道枝駿佑くんが素晴らしすぎたこと!!!!!!
容姿端麗、品行方正、成績優秀な表の顔の裏にサイコパスを隠し持つ世にも美しき殺人者みっちー最高、、、
— ポム岡ゆきんこ (@nyan___parari) 2018年8月6日
「その容疑者は、余りにも美しすぎた」って言葉がぴったり合う中性的で整った容姿と学生の持つ儚さを持ち合わせたみっちーにしか出来ない役、、、(泣) pic.twitter.com/9HzpWBq3Y8
「母になる」の主人公の沢尻エリカ様の息子である広役に大抜擢され「あの美少年は誰!?」と世間を騒がした恐るべき関西のダークホース美少年みっちー。
その後もKinKi Kids主演の「ぼくらの勇気 未満都市2017」にも出演し、その名を世間にさらに轟かせた何とまだ2002年生まれの16歳というとんでもびっくり高校生みっちー。
そんなみっちーが今回演じたのは政治家の父をもつ由緒正しきお家柄、部活ではキャプテン、成績も優秀、人間関係も良好、そして何よりとびきり容姿端麗な、言わば学校の王子様である岡崎直樹。
でもそれは表の顔で、裏では動物殺傷を繰り返したり、学校の裏サイトで自分の気に入らない人物の誹謗中傷を書き込んだり。「自分以外の人間を支配しないと気のすまないサイコパス」だったのです。
良心の異常な欠如、人を支配して操ろうとする、自信過剰…反社会的なサイコパスを自担が演じているっていう道枝担の皆様が羨ましすぎます(地団駄)
だってめっちゃ羨ましいじゃん!!!いいなあって思うじゃん!!!自担様様のプライベート事情なんてファンが知ったこっちゃないし私たちはステージ上の彼らに、アイドルである彼らに対してお金を払っているのでキラッキラな彼らしか確実なことはわからないですし、詮索するのはマナー違反だと思うのです。(ちな匂わせ女のせいで知ってしまったこととか流れてしまったこと多々あるけど本当にレッドカードですし永久追放だから匂わせ女は総じて地獄へ落ちてくれ)
だからこそそんなキラキラな彼らがサイコパスだったりとびきりクズな役をやるってなると大興奮というか見たことのない彼らが見れる気がしてキャー!!!ってなると思うんです。
↓(神奈川県/20代/ヒルナンデスの短パン小学生アイドル担)の意見
自担が「表向きは完璧人間、でもその裏はサイコパス」「銃ぶっ放す」「最後自ら命を絶つ」役やるとか最高過ぎやしませんか、、、早く有岡くんも「表向きは有名大在学の友達沢山でサークル長もしてる完璧人間、裏はサイコパス」な役やってくれよ、、、
— ポム岡ゆきんこ (@nyan___parari) 2018年8月6日
みっちー演じる岡崎直樹は捜査員として学校にやってきた横山くん演じる山内刑事にもマウンティングを仕掛けますが、完敗。「学校に新しくやってきた超バスケの上手い指導員の先生に興味津々☆!!」という好奇心旺盛なキャプテンと言うより、負けた後の岡崎直樹の表情からは明らかに苛立っているのがわかります。
勉学、人間関係、すべてにおいて完璧な息子であることを当たり前に求められている人生。逃げ場はどこにもない。はけ口が欲しい。そうして岡崎直樹は動物殺傷に手を出してしまったのです。でも刺激が足りない。もっと刺激のある何かを…そうして岡崎直樹が選んだのは、殺人でした。
相手は、何と文部科学省勤務である自分の父親。成績優秀である17歳の高校生が文部科学省で殺人を行えば、世間の注目を浴びることができる。相手が父親ならなおさらそうだ。事件後に飛び交う殺人の動機への憶測。でもどれも違う…そうやって岡崎直樹は多くの人びとの心を支配しようとしていたのです。
「やっと、殺せた」
相手は誰でもよかった。誰でもいい、殺せるのならば。岡崎直樹は父親を射殺したのち、捕まりそうになったところで何と自分自身の首をカッターで切り、自殺してしまいます。
どうですかこの設定だけでお腹いっぱい感…頭が追いつかない…求めている設定が詰め込まれすぎててパルプンテ状態です本当。何度繰り返し再生したことか。
というかみっちーの儚い美少年具合がまた合うんですよね!!!!高校生のうちにしか出ない危ない、消えてしまいそうな何とも言えない、触れてはいけないような色気。
母になるの時からさらにグレードアップしたみっちーの表情の演技がまた最高なので是非FOD(フジテレビオンデマンド)でご覧ください。
みっちー本当最高だったよ!!!!!!またサイコパス役やってくれないかな!!!!!!10代のうちにもう一回やってお願い!!!!!!!
青木アナと「絶対零度のみっちー見ました!?」ってキャーキャーおしゃべりしたいそんなゆきんこでした。お粗末様でした。
君はシンデレラガールマイプレシャスワンに抱く夢
記念すべきKing&Princeのデビューシングルとなったシンデレラガール。
もうタイトルからして神曲。初めて聴いた瞬間歌詞が良すぎて秒で泣いた忘れられない一曲である。
発表後のTwitterのTLはそれはそれは凄まじく、「待って」「良すぎませんか????」「これは神曲」「エモい泣ける」「いや王子〜〜」とスタンディングオベーションをしている姿が文字から伝わってくるほどの熱い絶賛の言葉が並んでいた。(「待って」とは頭の中で自分自身の中にある賛賞のための精一杯の語彙力を掻き集め中を指しており良い意味で使われる事が多い)
そんなジャニオタ問わず老若男女問わず好かれる最高の楽曲シンデレラガールがはちゃめちゃに似合い、是非、何としても歌ってほしい男がいる。
それが、Hey!Say!JUMPの絶対エース山田涼介だ。
見ろやこの顔面美。美しさで人を殺しそうな顔面美。美しさで人操りそうな顔面美。何というか否定するところが何一つない神の領域の顔面美を持つ男、それが山田涼介。
顔だけじゃなく雑誌のインタビューや数々のエピソード、彼自身の作詞した楽曲からよくわかるが中身も王子だ。ロマンチストで努力家、そして愛が少し(少し)重い。プライベートでも仲のいい知念くん(JUMPの絶対的姫)とのエピソードを検索してもらえれば色々と出てくるのだが、知念くんが山田くんから「これあげる」とネックレスを後ろからそっと付けてもらった話など、訳わからんくらい王子様エピが揃いすぎてる。生まれながらの王子、それが山田涼介。
そんな山田涼介にKing&Princeの平野紫耀くんパートである「君はシンデレラガール my precious one You're the only flowering heroine」
ココを!!!!是非!!!!是非とも!!!!いや何が何でも!!!!歌ってほしかったのである。
別グループの曲だしどちらもデビュー済みであるのでこんな夢が叶う場所は余りにも少ない。
その夢がもしかしたら叶うとして期待されまくっていた、今をときめく国民的アイドル嵐の櫻井翔様が司会を務められるTHE MUSICDAY ベストアーティスト2018の、ジャニーズシャッフルメドレー。
もうここに賭けるしか無い。ジャニーズ平成30年間メドレーとか確実にキンプリちゃんはシンデレラガールを引っさげてくるはず。ここしか。平成最後の山田涼介の歌うシンデレラガールが叶う夢の場所は無かったのである。
Twitterで山田涼介×シンデレラガールの素晴らしさを伝えたかったが何を言っても140字じゃ伝えきれないし「いや待って」からしか始められない悲しき語彙力の為自分の気持ちを少し収めるために動画まで作った。
どさくさに紛れて「グループのメンカラ赤引っ張って来てやろうぜ!!!!」とか言ってみたし何なら歌割まで考えて言ってみたりした。いいじゃないか、夢を話したって!!
だが6/19本日の午前11時、とんでもビックリな発表がTHE MUSICDAYの公式LINEから突如送られてきた。
ん?香港??
いやちょっと待て、香港!?!?!?
イヤイヤイヤイヤオイオイオイオイチョイチョイチョイと待てTHE MUSICDAY。
元々ファンを色んな意味で驚かせるのが大得意なグループことHey!Say!JUMPではあるが、何で!?!?!?この時に!?!?!?ここで!?!?!?ここで海外行く!?!?!?
震える手でTwitterを開けば阿鼻叫喚のTL。
確かにHey!Say!JUMPの輝きは100万ドルの夜景バックでも薄れないくらいだよ。それは分かる。言わんとしてることはわかる。ファンの皆様に素晴らしい夜景と素晴らしいパフォーマンスをお届け!とかもめちゃ分かる。有難うな。それはめちゃめちゃ嬉しいんだが。
今回は!!!!違う!!!!シャッフル!!!!メドレー!!!!!!!!!!!!!!!!
いくら姫に「会いに来て」って言われたら何時でも馬かっ飛ばして薔薇持って会いに行きそうだし「カーテン開けてごらん」ってあの顔面美で登場しそうな山田涼介王子でも、流石に香港から直ぐに日本に飛び戻ってシャッフルメドレーに参加する事は不可能だろう。
完全敗北。山田涼介の歌うシンデレラガールという私の夢は完全に敗れた。
本当それな。山田涼介のシンデレラガール聴けたら何もいらないよ他に。それくらい待ち望んでた。
ナルシストとか心無いアンチに批判されまくっても、それでもその絶対王子様路線を変えずに貫いた生粋のジャニーズ、山田くん。はちゃめちゃに美形、というか動く国宝なのにどうしてもただの2枚目になりきれないお茶目王子様山田くん。
圧倒的なオーラとポテンシャルでJUMPを引っ張り続けるリアル王子山田くん。
いつか、というかこのシャッフルメドレーで叶わないということは年末のジャニーズカウントダウンコンサートがラストチャンス。
本当に鼻歌とかでも良いので何処かしらで披露して頂ければ幸いです。好きです。お願いします。
あと一個良いですか?Hey!Say!JUMPコンサートツアーの発表下さい。干からびます。
手が滑ったので山田涼介王子様フォルダから何枚か貼り付けときます。見ろやこの顔面美。キラキラやろ。ギラッギラやろ。
はぁ。今でも諦めきれないぜ、山田シンデレラガール涼介。
ついでと言ってはなんですがHey!Say!JUMPが10周年記念コンサートのDVDをやっとこさ出します。メイキングも初めての単独カウコンの映像もDEAR.コンサートの映像も特典で付いてきます。全部見るのに8時間以上かかります。是非お買い求めください。
Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018(通常盤) [DVD]
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お粗末様でした。
【謎解きとオカルトは】JUMP総出演ドラマを求め過ぎて自分でストーリー展開その他諸々考えてみたパート②【お好きですか】
もうすっかり暖かくなり、半袖で寝れる幸せを噛み締めております。お久しぶりでございます。ゆきんこです。
現場もネェ!!!!円盤もネェ!!!!怪しい噂がグールグルって事でこの2ヶ月くらい屍のように生きて参りましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。(書き始めたのは5月前半円盤化発表前でした)
とかブーたれてたら円盤化発表キターーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!公共の場でレッエビバデゲッダンしなくて良かった〜生きてる私生きてる〜と自制心に感謝しております、そんなゆきんこです。
暇を持て余しに余したゆきんこはつい先日何年振りかにSexyさんの現場にお邪魔してきましてそのキラキラ華やかな演出と五人の顔面美に酔いしれてまいりました。いやはや眼福。とまぁSexyについて話し始めると終わりが見えないのでここらで終わりにしますがJUMPの現場早く行きたい(泣)(泣)(泣)ってなりましたよね…ハァ…
「こいつまた何を…」という声もチラホラ聴こえてきそうでは御座いますが、またまたオタクゆきんこ、【JUMP総出演ドラマを求め過ぎてシリーズ】第2弾を書いてしまいました。この熱量、別に使えってね。ホンマソレ。
今回は前回とは違い全員で謎を解き明かす、新米刑事と癖あり訳あり探偵達のハチャメチャ謎解きコメディーをどうしてもJUMPで見たくて書き上げました。コメディー絶対向いてるもん!!!!!!!!!
そんなこんなで何でこんな話に行き着いたかと言いますとこちらのツイートが始まりでして。
というかJUMPに全員何かしら「人の心が読める」「霊が見える」「瞬間記憶能力」「パワーが凄い」「予知能力」「霊と喋れる」「動物と喋れる」みたいな力が宿ってる探偵達のドラマください、2人くらいは探偵達に捜査を依頼する新米刑事の役で!!!
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2018年5月1日
友達とアベンジャーズを見まして「ああ能力ほしい(安易)」と漠然と思ったことからこのツイートをした訳なのですが、「訳あり探偵軍」と「アツい新米刑事」の割り振りとしては想像ではこんな感じです。
○訳あり探偵軍
知念侑李【人の心が読めちゃう】
・「だから!!僕にそんな力ないから!!人間観察が好きなだけ、他の人より気がきくだけ!!もしかしたらそう思ってるかな?って思って言ったらたまたま当たるだけ!!」と人の心を読むことが出来るのは否定しがち。
・弁護士になるつもりだったが人の心が読めてしまう力のせいで新人として入った弁護士事務所で「人の心が読めるなんて気持ち悪い」と同僚に言われ軽く鬱に。
・ここ最近集中させなくても色んな人の考えてる事が勝手に頭に入ってきてしまうように。テレパスも使え始めてきてちょっととまどってる今日この頃。
岡本圭人【超人的なパワー】
・「多分だけどね、この事務所くらいなら持てるかが…する…多分!多分だけど!!車?車なら持てるよ!トラックとかもいけるかなぁ…持ったことないから分からないけどね、危ないもん」
・その人間離れしたパワーを買われ探偵事務所にスカウトされた。普段は穏やか。気をつけてないとすぐ壁や机に穴を開ける。用心棒として事件現場によく同行するが何分優しすぎる性格のため相手をごめんね!!ごめんね!!エイッ( ; ; )!!と気絶させるのが精一杯。後々事件の捜査中にサイコメトリー(その物に触れるだけで物体の由来や歴史などを知覚できる)の才能があることが明らかになる(本人もビックリ)。
有岡大貴【予知能力】
・「俺もたまたま当たるだけなんだよね、すげー漠然としてんの!お前が今日この後会社帰る途中に寄ったコンビニでお気に入りのアイス買おうとしたら売り切れで凹むこととか、お前がツタヤで借りたDVDの返却期限今日までで夜中ガンダすることとか、当たったらたまたま!」
・探偵になる前は商社勤務。予知出来ることは周りに言わずにゆるく無難に生きて来たけど一番の親友に力のせいで裏切られたことから退職。電信柱に貼ってあった探偵事務所の張り紙を見て応募。近々の未来しか見えない。自分の未来は極力見たくないので緊急の時以外はシャットアウト。
伊野尾慧【霊が見える】
・「小ちゃい頃から視えんの。別に何も怖くないよ、普通にいるんだもん。人間とあんま区別つかない、ちょっと透けてる?くらい。生き霊は見えないんだよね〜そこが難点!」
・視える。バリバリ視えてしまう。道歩いてても普通の生きてる人間と同じレベルで霊が視える。細身で色白な体型、普通の人間が視えないものと会話してることから病気なんじゃないか???と家で隔離されて育てられていたが霊の感情を読み取れる=殺人事件かどうか判断できるので刑事、探偵としては満点の素質の持ち主。家から脱走しさまよっていたところを助けられスカウトされた。高木くんと仲が良く自分にもシャーマンの素質がある事に気がついてゆく。
高木雄也【シャーマン】
・「オレの婆ちゃんが巫女さんでさ。真似してお祓いやってたら出来ちゃったんだよね。オレは推理とか苦手だからよくわかんねえんだけど、お前らが取り憑かれたりしないように守るよ」
・甘いビターチョコボイスと天性のモテ気質を持つ0課屈指のモテ男にしてシャーマン(シャーマンとは、主に超自然の存在と対話などの祭祀を司った人物を指す。巫女や祈祷師などもこの分類に含まれる。)として0課を守るキレイなお姉、お兄さん。幼少期に雷に打たれたが奇跡的に一命を取り留め、その時にこの霊と交信し自らの体に宿しお祓いをする力を持つ。
薮宏太【瞬間記憶能力】
・「ほらボサッと立ってないで、新米は新米でも刑事なんだろ?被害者の自宅は東京都◯◯区、✖️✖️会社勤務の29歳のOL、独身、容疑者の男とは面識無し、事件当日会社の飲み会後に終電で帰ると言ったっきり連絡が取れず。…こんぐらいわざわざ手帳見ずに覚えなさいって!」
・物の配置や現場周辺の地図、被害者容疑者の情報などを瞬間的に記憶出来る。しかも全く忘れない。探偵事務所のブレインにして所長の右腕、そして探偵のスカウトマン。博学だが一度趣味の話をし始めると推理そっちのけでノンストップで話し始めてしまう。
八乙女光【人間離れした嗅覚を持つ、動物と話せる】
・「…違う、確かにコレは被害者の血だけど、机とか床とか絶対に残ってるはずのところから被害者の匂いがしない…やっぱりおかしい、ここで殺されたんじゃない、別の場所で殺されて凶器だけこっちに置かれたんだ」
・探偵事務所の古株。猫嫌いだけど事務所で飼われている看板猫ポアロと話せる。(例:『ちょっと、餌の時間だってのに宏太があげに来ないわよ、早く準備しなさいよ』「ワーッ!!いきなりやってくんなって!!わかったから!!」『いつまで猫なんかにビビってんのよ男らしくないわね』) 嗅覚が人間離れしており一度嗅いだら忘れない、ほんの僅かな匂いまでも見分けることが出来る。
○新米警察コンビ
山田涼介
・「だぁかぁらぁ!!!俺は超常現象とか霊とかそんなん信じないから!!大体呪いで人が殺せたら刑事のいる意味無くなるから!!」
・超常現象や霊的問題など警察だけでは解決出来ない事件を主に取り扱う刑事0(霊)課に新人刑事として配属された正義に燃えるアツい超現実主義ボーイ。お化けや霊的な物全てが苦手なため早く手柄を立てて別の課へ移りたいと考えている。探偵達と協力していく中で自分の中にテレパスの能力がある事に気がついていく。
中島裕翔
・「良いなぁ俺にも何かあったら良いのに〜!!まぁ四六時中視えてたらちょっとおかしくなりそうだけどそういう人が居ても全然おかしくないよね、実際死んでる人間の方が多いし!フラついててもおかしくない!」
・山田くんと同じ、刑事0課に配属された新人刑事。同じく現実主義者だが「霊?まぁ居ても良いんじゃない?害が無ければ!」の精神。信じてるのか信じてないのかは分からない。主に人の心が読める知念くんとコンビを組んで被害者との最初の取調、事情聴取を担当。まずここのサイコ二強による緻密な事情聴取で本当に霊や超常現象が関係しているのかが振り分けられる。
絶対に入れたいシーンとしては(お前は誰だ)新人刑事やまゆとコンビが配属されて初日に、
「捜査….0課…」
「何だか面白いとこ来ちゃったね俺ら!0課ってあれだよね、超常現象!とか幽霊に乗り移られたー!とかそういう取り扱いきれない事件を取り扱ってるっていう…」
「そんなぁ…」
「まぁさ、頑張っていこうよ!ここでお手柄上げれば一気に昇進かもしれないしさ!」
「何でそんな明るくいれるんだよ….幽霊だぜ?幽霊!!そんなもん居るわけないのに!何でわざわざ!!」
「もしかして山ちゃん、怖いの?」
「別に!?怖くねえし!!っていうか裕翔は怖くないのかよ!0課の噂聞いたんだろ?クセの強い変わり者揃いの探偵事務所とタッグを組んで捜査するんだぞ?やだよそんなの!!得体の知らない奴らとなんか協力出来るかってんだよ!!」
ってブーブー文句言いながら0課の扉を叩いて「すみませーん…今日から配属されました山田と中島ですけど…」って入って行くシーンはマストですし、
「ようこそ0課へ!噂にも聞いてるとは思うけど、ここ0課は1.2.3.4課のどの課も扱いきれない、例えば霊に乗り移られてやってしまいました!とか突然宇宙人がやってきて!とか超常現象、霊的な事件とかお蔵入りしそうなものを主に取り扱ってる部署です。ちなみに警察は君ら二人だけ、俺らはプロの探偵です。どうぞ宜しく!」ってふにゃんと優しく笑う探偵軍団のトップを務める薮くんの自己紹介シーンもマストですし、
「人の心が読めるっていいなぁ!」と言った裕翔くんに対して、「…そんな良いもんじゃない、馬鹿にするな!!こっちは読みたくもないのにどんどん色んな感情が勝手に入ってくるんだ、耐えられるか?大嘘つきばっかり、挙げ句の果てには盗聴とか疑われて!!こんな力、欲しいなら幾らでもやるよ!!」って怒鳴った知念くんとか、結局仲直りして一緒に取調しながら俺ら最強!ってなるゆとゆりYYコンビもマスト、
犯人の罠にハマって絶体絶命のピンチに陥った時に「俺さぁ、未来が視えるって言ったじゃん」「…うん」「まださ信じれなくても良いんだよ、そんなすぐに信じれたら、逆にお前何?ってなるしさ」「大ちゃん…」「でもさ、今は俺を信じて。絶対ここから二人で抜け出せるよ、俺ら。俺にはわかる。皆がもうすぐ近くにいる気がするんだ」ってボロボロになりながら話すありやまも、"…誰か!助けて!"ってギュッと硬く目をつぶって祈ったら"…え?涼介?"ってテレパスが知念くんに通じて、"涼介の声がする!皆こっち!!こっちの倉庫だ!!"って助けに来てくれて自分の秘めてた力に気がつく山田くんとかもマストですし、
夢は尽きないですね〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!辛〜〜〜〜〜〜!!!!全員出演ドラマ見たすぎ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
というわけでアベンジャーズまでとは言わないけど何か一つ軒並み外れた能力を持つ愉快な登場人物達的な物語を早くJUMPにやって欲しい!!!というか全員出演ドラマが本当に見たい!!!!
毎回このJUMP総出演ドラマを求めすぎてシリーズ(といっても2回目)恒例ですが、何話かさわりだけ書いてみました。
オタク、円盤化決定により日々幸せにパワフルに愉快に想像を広げながら生きてます。えへ。
【浮遊少女編】
主に未解決事件、オカルト、超常現象関連の極秘案件を取り扱いお蔵入り事件0を目指すここ刑事0課。
将来有望な新人刑事の俺、山田とエリート中島、そしてこの、一癖二癖もある探偵軍で今宵も華麗に事件を解決する…はず。
「…というわけで事件の概要はそんな感じです。」
「待って待って裕翔、全然わかんないんだけどどういうこと?どう考えてもただの飛び降り自殺。それで決定だろ?」
「だからー!飛び降り自殺で決定しようとしたら、どう考えても骨の折れ方とか出血量から見ても害者が飛び降りたとされるこのビルの高さじゃおかしいんだって!もっと高い所から飛び降りたはず。なのにここの近くにそんな高さのビルは無いし、害者がよく来てたって目撃証言が出てる別のビルはここから何十キロも離れてる。何でここから?何のために?空でも飛んで来たのか?って上がてんやわんやしてるんだって!」
「だから俺らに回って来たの?…まーたあの探偵軍に助けてもらうの?」
「しょうがないじゃん、現にちゃんと何百個も事件解決してるんだからー」
「幽霊が乗り移って飛んだのかもしれません〜とか言うのか?んなわけねぇだろ!!もうやだよ俺、何でオカルト紛いのことやんなきゃいけねえんだよ、おかしいだろ現実的に見て有り得ないだろ!人間は!空は!飛べないの!」
「飛んでて途中で羽が折れちゃって落ちちゃったのかもね〜」
「うわぁびっくりした!!いのちゃーん!」
「何だって〜?うお!!ヤベ〜久しぶりに激し目の血見たわこの子、飛び降り自殺しちゃったの?」
「勝手に資料見るなって!!」
「良いじゃん後でどうせ見るんだからー!」
「絶対霊なんか関係ない!だからお前らには頼らないー!!」
「まーたそんなこと言っちゃって、最後には泣きついてくるんだから!ほら見せろ!」
「何、またお蔵入り案件?」
「そうなんだよね、なりかけって感じ。」
「だから勝手に資料をー!」
「正式に上から要請が来たんだよ、ほら会議始めるから早く入って」
「なーんかヤバイ匂いしかしねえ気がする…」
「自殺願望ある子って取り憑かれやすいもんな、心の隙間に入ってくる感じ」
「中学生か…何があったんだろうね、これから色んな世界が広がってるのに…どうして死を選んじゃったんだろ…」
「とりあえず整理して行こっか、裕翔ホワイトボード出してもらっていい?山田もほら、座った座った」
勿論全てが本当にオカルト超常現象に関する事件じゃない。人間が絡んでいることが殆ど。ってか9割そう。
俺らの仕事はちゃんと人間が関係してる事件だって証明して解決すること。未解決を未解決で終わらせない。それが使命。
「ひとまず…一回現場見に行ってみないとわかんないな、山田と高木行ってくれる?」
「えっ俺!?いのちゃんの方が良いじゃん!!」
「涼介信じない信じない言っといて何だかんだ信じてるんだから〜怖いの?」
「別に怖くない!!」
「オッケーほら山田行こ、なんかあったら俺が守るから平気平気」
「俺とりあえず現場の模型作ってみる〜」
「大ちゃんと圭人は俺と一緒に聞き込みからだな、薮それで良いだろ?ほら、行こ」
「うん、何かあったらすぐ連絡して。俺は伊野尾と残って証拠品と現場状況の整理を続ける。知念と裕翔は特捜がまだ隠してるの情報が無いのかを、」
「うまーく聞き出す、でしょ?任せて、行こゆうてぃー」
「よし、0課始動!」
何が本当なのか、何が嘘なのかなんてわからないけど。
きっとここに、俺の探しているものは。追い続けているものはある、はず。
ハァ。早く六月下旬になってくれないかな!!!!早くDVD見たいなぁ!!!!ツアーも早く発表してくれ!!!!愛してるよJUMP!!!!好きぴ!!!!!!!!
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お粗末様でした。
【君の嘘には】伊野尾くんに危ない謎な男を演じて欲しい話(カムバック日下さん)【染まらない】
ハ〜〜〜〜現場もネェ!!!!!!!円盤もネェ!!!!!!他グルの現場をグ〜ルグル!!!!!!オラこんな春嫌だ〜〜!!!!!!!!詳細だけでも知りたい〜〜!!!!!!!!
春の夜長(一年通して夜更かし野郎)に皆様こんばんは。コイツまた何書きやがったんだタイトルから謎やんけ遂にトチ狂ったかとお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、予想通りDVD発売の知らせが全く届かない現実に絶望しております、南無南無。
そんなこんなで私ゆきんこ、突然ですが昔から雑誌での様々なインタビューへの伊野尾くんの解答が大好きなんですね。何て答えてくるんだろうってワクワクするのは伊野尾くんの解答です。
何故かって言うと、伊野尾くんはいつだってのほほ〜んと答えにならない答えをしてすり抜けるのが上手いから。
オタクの予想をピョーーーーーンと飛び越えてするりするりとすり抜けて、核の部分は決して教えてくれない、それが伊野尾くん。
テキトーwwwwとかふざけ過ぎwwwwとか言われてますけどそのふざけ方というか交わし方が天下一品なんですよね。地頭の良さが出ていると言いますか。
「それ答えになってねえよ伊野尾くん!!!」「絶対本心じゃないですよね思ってませんよね」という解答が八割にも関わらず、「あ、これは本当に思ってそうだな」とちょいちょい本心を入れてくる辺りも策士だなぁと思っております。
まあそんな伊野尾くんを見て日々、「渇き。の小松菜ちゃんみたいな見た目はフッと消えちゃいそうなくらい儚くて美しいのに中身が滅茶滅茶に狂ってるとんでもないバケモノの役やって欲しいな」って思っておりますゆきんこ、今回も酒の勢いだけでブワーーーー書き上げました。
ここからは一オタクが考えましたストーリー展開とキャラクター設定、オールフィクションですので悪しからず。
【中性的な見た目、ふわふわした髪の毛、いつも眠そうなとろんとした目、細く長い手足】
【性格は温厚、とにかく彼の周りは時間がゆったり動いてる感じ、私生活は謎、ミステリアスで人気者】
そんな周りからの、謎めいてて素敵!気になるなぁ、話したいなぁ〜、仲良くなりたい!な視線も何処吹く風な期待の新入社員、シークレットボーイ伊野尾くん。
そんな伊野尾くんと同期入社し、田舎から都内に上京してきた超純朴ピュアボーイ知念くん。
可愛い、超ピュアだよね、田舎出身なんだ方言で喋ってよ!などとからかわれる日々にウンザリゲッソリな知念くんはミステリアスボーイ伊野尾くんに憧れていました。
「憧れって!同期なんだからもっと仲良くなりたいなあ」という知念くん。ですがお昼を一緒に食べたり、一緒に飲みに行ったり、くだらないことで笑ったり上司や仕事の愚痴を言い合ったりしてはくれるものの、伊野尾くんはいつまで経っても完全には心を開いてはくれなさそう。
そんなある日大学時代のサークル仲間と飲みに行き、クラブに連れて行かれた知念くん。クラブなんて初めて…というか音うるさいし!!飲みすぎて気持ちが悪いよ…とフラフラしながらトイレに行って吐いて戻ろうとしたところ、見覚えのある人物がVIPルームに消えて行くのを見た知念くん。
「今の、伊野尾くん?」
会社での雰囲気とは別人の様。つばの大きなハットを被り、怖い顔をした人達と、冷たい目に怖い顔をして歩いて行った彼は知念くんの知っている伊野尾くんとはイメージが余りにもかけ離れていました。
「人違いかな、人違いだよね絶対に」
頭はガンガン、飲み過ぎでフラフラな知念くんはこっそりVIPルームを覗こうとしたところをスタッフに捕まってしまいます。
その時、ドアの隙間からチラリと見えた伊野尾くん。
「目が合った」
でもその瞳は、ドキリとするくらい冷たく、見下している様な不気味な瞳でした。
ますます伊野尾くんに興味が湧いてしまった知念くん。本当の伊野尾くんはどんな人なの?どうして昨日あそこにいたの?あそこで何をしてたの?あの周りの怖い人たちは友達?
「どうして昨日、僕のこと見て見ぬ振りをしたの」
聞きたいけど聞き辛い。というか怖い。関わらない方が良いのは百パーセント分かっているし、頭の中の警告ランプが点滅しまくっている。コイツはやめとけって。
それでも気になる。知念くんはほんの好奇心から、伊野尾くんを尾行し始めてしまいました。
自分の知らない世界をたくさん知っていそうな伊野尾くん。誰にも囚われない、振り回されたりしない、誰のものにもならなそうな伊野尾くんへの強い強い憧れはより強くなってしまっていたのです。
尾行が悪いことなのは分かってる。でも知りたい、何者なのか、どんな人なのか知りたい知りたい知りたい。どうせどこかで見つかっちゃうんだろう、そしたらちゃんと謝ろう。それで、本当のことを聞けばいい。
でも中々見つからない。後をつけてきている知念くんに少しも気がつかない伊野尾くん。
知念くんは伊野尾くんの自宅も、車のナンバーも、よく行くクラブもバーもラウンジも友達の高級マンションも知ってしまいます。
知念くんは何ヶ月もに渡って尾行を続けました。
その出来すぎた尾行が、罠とは知らずに。
ある時いつものように尾行を続けていると、ビルの奥まったところに歩いていく伊野尾くん。
いつもと違う知らない暗い怪しげなルートでしたが、誘われるように知念くんはどんどん奥へと入っていきます。
「なんだか、ヤバそうな店ばかり」
途端に怖くなった知念くんが引き返そうと後ろを振り向くと、前の遠くの方を歩いていたはずの伊野尾くんの姿がありました。
「こんな所で偶然だね」
いつの間に後ろに?と恐怖で足がすくみ、口はカラカラ、言葉が出てこない知念くん。
「俺のこと知りたい?」
怪しげな暗い夜の中で伊野尾くんは不気味な美しさを放っていました。
「知りたい」
そう言った知念くんの手を取り伊野尾くんは「行こ」と夜の中へと連れて行きました。
ミステリアスボーイ伊野尾くんの裏の姿は、クラブやラウンジ、バーを転々と周り女の子達を色んなお偉いさん達に紹介したり、薬物だけでなく人身売買にも携わるバックにヤクザをつけてるホンマモンの危ない奴。
初めて見る華やかで危険な夜の世界。
「意外だったよ、知念くんってこういうの興味ない子だと思ってた」「俺たち仲良くなれそう」「二人だけの秘密ね」
横で囁く悪魔に言葉巧みに誘導され、ズブズブと深みにハマっていく知念くん。酒、女、薬、タバコ、そこは初めて知る、初めて見るモノばかり。
「うん、二人だけの秘密」
嘘で塗り固められた言葉だなんて少しも疑わず、「友達だから」と悪行にも手を出し、「秘密は絶対だから」と自分だけ罪を被り、最終的に一つの駒とされてしまった知念くん。
人生を台無しにされてもなお、「早く伊野尾くんに会いたいなあ」と、今日も知念くんは一人監獄の中でぼんやりと考えるのでした。
………………みたいな????????
「出会う人間全て狂わせるボーイ」を伊野尾くんには早急に演じて頂きたいです。(カムバック日下さん)
友情出演のピュアボーイには知念くんを起用させて頂きました。てへ。
本当にどこぞの夢小説か祭りですが夜中だから許して。恥ずかしいから夜中にアップしてるんです。許して!!!
お粗末様でした。
【被害者、犯人】JUMP総出演ドラマを求め過ぎて自分でストーリー展開及びラストまで全部考えてみた【全員美少年。】
改めましてこんばんは、こんにちは、初めまして。
前回の「【被害者、容疑者】JUMP総出演ドラマを求め過ぎて自分でストーリー展開まで考えてみた【全員美少年。】」
を読んで下さった方もまだ読んで無いっすって方もいるとは思いますが、予想外に反応を下さる方がとても多くびっくりしましたがとても嬉しかったです。ありがとうございます。色んな意見を下さりまして、本当に本当に嬉しかったです!幸せ!
そんなこんなで未だにBESTコンの発表も無いし、宮城の情報は不確かというかそこまで出てきてないし、ツアーはまだまだ決まらなそうだし10th ANNIVERSARY TOUR I/OのDVDは発売がいつになるかわからんし!!!!!ツアーが決まってない時自分何してたんだろう?モチベってどうやって保ってた?仕事の活力って?どこから見出してた???ってもうまだまだベイビーな心がJUMPを求めてオギャアオギャアと泣き喚いているそんな冬、です。寒い。早く春になって。
というわけで、文字を打つことがストレス発散になるゆきんこ、懲りずにまた書きました。題して「【被害者、犯人】JUMP総出演ドラマを求め過ぎて自分でストーリー展開及びラストまで全部考えてみた【全員美少年。】」編です。
えっと…何が変わったの???と気になる方!そう、今回はラストの犯人の独白シーンとへっぽこ名探偵トリオ達の真相暴くシーンを考えてみました。
人間って凄いですよね。欲望がマックスに達するとおりゃあああああって自分の脳内で生産し始めるんだもの。「こいつ大丈夫…?新しい夢小説…?」ってドン引く方もいらっしゃるかとは思いますがそんな目で見ないで〜!!
私はただJUMP全員が出ているドラマが見たいだけなの〜!!!!こんなのあったらいいなっできたらいいなって明るく楽しくドラえもんのようにあんな夢こんな夢いっぱいあるのを文字にちょちょちょいとしているだけなの〜!!!!
ってことで本題に入る前に前回のおさらいから。新米探偵三人組の捜査メモ風。
【被害者 / 山田涼介】
・誰もが目を奪われるほどの絶世の美少年。ある日ビルの下で十字架のような体勢で倒れているのを発見される。
一見眠っているように見えた遺体であったが腹部に多数の刺し傷、またビルから転落した際に全身を強打し出血した箇所は血液が全て拭き取られていたた形跡あり。
また、心臓が抜き取られていたことが解剖の結果発見される。発見されたビルにあるボーイズバーでナンバーワンとして働いていた○○大学経済学部の三年生だが、店には大学生である事を隠して在籍していた。源氏名はリョウ。太客が何人もおり、不動のナンバーワンであったとのこと。
【容疑者A / 有岡大貴】
・被害者山田涼介の大学の同級生で社会学部の三年生。山田涼介とはとても仲が良く、大学では常に行動を共にしていた。成績や生活態度共に他の生徒と何ら変わりはなく、至って普通の大学生。大学公認のダンスサークル所属。ゼミの教授に聞き取りを行ったところ、明るい生徒で他の生徒達との関係も良好。対人関係でよく揉め事を起こしていた被害者と他の知人の間をよく取り持っていた、優しく皆から信頼されている生徒とのこと。
【容疑者B / 知念侑李】
・被害者山田涼介の幼馴染で、◽︎◽︎大学医学部の三年生。父親は整形外科の名医であり、成績良好な模範生徒。 山田涼介とは幼稚園から家同士が仲が良かったとの事だが、本人に聞き取りを行ったところお互い会うのは四、五年ぶり。顔も忘れていたと話しており、容疑者Aと比べると一切動揺していない。
大学では比較的大人しく地味な生徒であり、父親の病院を継ぐために研究熱心な素晴らしい向上心のある生徒であるとのこと。
【容疑者C / 中島裕翔】
・遺体の第一発見者であり、山田涼介のアルバイト先であるボーイズバーの同期で、ナンバーツー。大学には通わずフリーターでバーとモデル業を掛け持ちしており、雑誌にも何度も掲載されている。店に入った時期がほぼ同じということでとても仲の良いアルバイト仲間であり、度々二人でクラブやバーやラウンジに出かけていたことが目撃されている。
性格は穏やかで生真面目、温厚な人柄で信頼も厚い人物とのこと。しかし、山田涼介という本名を知らず、源氏名のリョウしか知らなかったということ、山田涼介が大学に通っていた事を知らなかったという点に関して更に調査が必要。
【容疑者D / 岡本圭人】
・被害者のよく通っていた行きつけのバーの飲み友達。大学には通わずフリーターで、被害者の働くバーが入っている同じビルの音楽スタジオの店員。アマチュアバンドのギタリストであり、昔山田涼介と共にサプライズで弾き語りを披露したことがあった。ちなみに山田涼介のバーの同期である容疑者Cの中島裕翔とはほぼ面識無し。
誰に対しても優しく温厚で、よく飲みつぶれてしまう被害者を献身的に介抱していたとのこと。
はい。というわけで私が考えました容疑者四人組の情報は以上となります。
どうでしょうどうでしょう、どこに集中力使ってんだよって感じでしょう????でもまだまだ続きますよ。てへ。
【事件当日】
有岡「当日は…ゼミの課題がたくさん出ていたので、家に帰ったらどうせやらないから図書館で終わらせようと思って、ずっと図書館の三階のテーブルで課題をやってました。誰かと一緒じゃなかったです…俺一人です。えっ、証明できる人?えぇ….でも多分、周りに同じ学年の子もいたし、司書さんとかも見てたんじゃないですかね…」
知念「…当日はゼミの研究課題を大学の研究室でしていました。勿論僕一人です。誰かとやると面倒くさいんですよ。ああ、監視カメラでも見たら良いんじゃないですか?」
中島「えーっと…あ、お店で出すカクテル用のフルーツが少なくなってたので近所のスーパーに車で買い出しに行ってました! 何を買った?ええ…レモンとかオレンジとか色々…これ関係あります?」
岡本「当日…は、家で一人でいました。バイトもシフト深夜からだったし、雨が降っていたので外に出る気にならなくて…。…アリバイ、ですよね。これだと俺、アリバイない事になるんですよね….?」
「憧れだった、いつだって。」「大好きで、憎らしくて、愛おしかった。」「今にも消えそうなほど儚くて、そして、美しくて。」「いつだって彼の前では、二番手にしかなれなかった。」で一人ずつ容疑者の四人スポットのCM流したいから脚本かかせてくれhttps://t.co/P0HJk44765
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月20日
とまぁ大体こんな感じで。新米探偵三人組はこの麗しき被害者と容疑者四人組に翻弄されていくわけでありますが、まあ絶賛の美少年の綺麗過ぎる遺体を鑑定していくたびに、四人について、そしてこの麗しき遺体山田涼介の過去について捜査を進めていくたびに、ますます訳が分からなくなっていくんです。
しかもメディアでもこの事件が大きく取り上げられていってしまい、容疑者四人達の自由はほぼ失われていっている。被害者に至っても亡くなってしまっているのにファンサイトが出来ていたりと、情報が錯乱状態。
そんな中で3人が助けを求めたのが探偵事務所の向かいにあるバーのマスター高木くん。(シェイカー振らせたい)
3人が探偵を始めてすぐの時から所長の及川さんに連れられてよく来ていたバーで3人は迷走状態になってしまった今回の事件の愚痴を吐露します。
「なんか凄いことになってるよね、可哀想に…亡くなった人間をなんだと思ってるんだろう」と悲しそうに話す高木バーテン(しんどい)。「こいつもよくわかんないよな…何でここまで自分の情報とか過去を隠す必要が…」「犯人もよくわかんねえよ、綺麗に殺したかったのか一思いにやっちゃいたかったのか訳わかんねえ」「あの岡本くんが犯人で決めつけられて終わっていいのかな…」と聞き込み調査でいっぱいの手帳をパラパラとめくりながら頭を抱える3人。
「うーん…よくわからないけど、何人いるんだろうね…」ってバーテン高木くんのふとした一言で3人が「…それ!!!」って何かにハッと気がついて欲しいしバーンと1番にお店飛び出してった光くんと薮くんを後ろから「また及川所長にツケで☆」ってニッコリ笑って追いかけていく伊野尾くんも、「無理すんなよ」って笑いかける高木くんも見たああああいいいいいい!!!目と目で通じ合っちゃってるBEST兄さん達ドラマの中でも見たああああいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!
と、ここまでで三千字を軽く超えてしまったのでここらで今回私が考えましたこの美少年変死体殺人事件のオチがこちら。
(※全て許せる方のみご覧下さい)
【実は幼少期から親の勧めるがまま顔含め全身整形だった被害者の山田くんが自分の指示の元に動かなくなり、このまま年を取り続ければ今の美しさ尊さが失われていきマシな男にならないと焦った知念くん(免許無しで違法に山田くんの日々のメンテナンスを自分の病院で行っている)】
↓
【同じ大学でいつも山田くんの引き立て役と言われていた有岡くんを言葉巧みに誘導し刺し殺す様指示】
↓
【だがしかしボーイズバーの山田くんの同僚でナンバーツーの中島くんも山田くんがいる限り自分の存在価値は何なのだろうと考えていたことが発覚】
↓
【だったら中島に…と考えた知念くんは疑われたら中島くんのアリバイを僕が成立させてあげるよと騙しビルから突き落とす様に指示】
↓
【中島くんが迷っていると知念くんから中島くんがお客様に枕営業をしているのを知っているよ?みんなに言われたくないよね?と脅され後に引けなくなってしまう】
↓
【そんなところで自分が山田くんにとって唯一無二の親友でいるために山田くんの周りの人間達の情報全てを調べ尽くしていた岡本くんの耳にその話が入ってくる】
↓
【どうしたら引き止められるんだと中島くんを説得しようとしたり、山田くんに屋上に行っちゃダメだと必死に訴えたが中島がそんなことするわけないだろと逆に怒鳴り返されてしまい、二度と俺の前に現れるなと言われ茫然自失の岡本くん】
↓
【最後の最後まで引き止めたが山田くんに相手にされず事件当日屋上まで行き突き落とされそうになったら助けようと待機する岡本くん】
↓
【中島くんからの呼び出しに応じ屋上に現れた山田くんをいざとなると突き飛ばさず固まってしまう中島くん】
↓
【だかしかし山田くんは全てを最初から理解しており、屋上の端っこに立って「俺を殺す勇気も無いなら一生お前等は俺には勝てないよ」と言い立ち去ろうとする】
↓
【何かがブチっと切れてしまった中島くんが突き飛ばそうと手を伸ばすと先に山田くんを押して突き落としたのは岡本くんだった】
↓
【屋上から突き落とされた山田くんを見下ろしながら「俺のこと、友達だと思ってくれてた?」と泣きながらナイフを持って聞く有岡くん】
↓
【「もう俺は俺でいたくないから殺してくれ」と有岡くんに頼む山田くんの頼みを聞き、「俺はお前になりたかったよ」とナイフを刺しそのまま立ち去る有岡くん】
↓
【力尽きた山田くんの元に寄り添い、飛び散った血などを綺麗に拭き取り心臓だけを抜き取り「これでずっと僕のもの」と屋上から見下ろしていた中島くんと岡本くんにニッコリ笑いかける知念くん】
↓
・結論【美しき容疑者4人による計画的集団殺人事件】(好き)(無理)
全てを見抜いた探偵3人組は警察に突き出すよりも先に4人に推理を披露します。全ては自首してもらうため。4人の話を聞くため。そして、被害者の山田くんについて4人の知らなかった事実を知ってもらうため。
容疑者Aの有岡くんは、自分自身をすり抜けて山田くんへといく視線にずっと苦しんでいました。自分の価値って何なんだろう。山田と友達じゃなかったら、俺に友達はいるんだろうか?みんなみんな、俺のことなんて。
有岡くんが容疑者というか犯人役やって最後の一人語りみたいなところで「弁護士さんは感じたことありますか、自分をすり抜けて行く視線。誰ともね、目が合わないんです。物理的には合ってても、俺を通して別のやつ、あいつを見てるんです皆…」って涙目ポロって流されたらもう pic.twitter.com/zesqv8tFbd
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月20日
しかし山田くんは、実はそんな有岡くんの悶々とした思いを理解していたのです。
山田くんは損得勘定抜きで仲良くしてくれていた有岡くんを心から信頼していましたが、有岡くんがそんな風に悩んでいることを知り悲しくなりました。山田くんも、俺ってなんなんだろう。みんなみんな、俺のことなんて。と思いつめていたのです。
また山田くんにとって、容疑者Cの中島くんは最高のライバルでした。唯一無二の存在。誰にも理解出来ない悩みを理解してくれるかもしれない存在でした。
しかし、また彼にも結局はナンバーワンツーの関係で良くは思われていない事を知りどんどんと孤独になっていきます。
そんな山田くんを救ってくれたのが全てを受け止めて優しく包み込んでくれる容疑者Dの岡本くんでした。
でも岡本くんからの大きな大きな愛に、段々と「こんなに良くしてくれるのはきっと裏がある」と疑心暗鬼になってしまいその愛に怯えていく山田くん。
山田くんは、自分のメンテナンスを続けてくれている容疑者Aの知念くんには昔から少しも逆らえませんでした。
知念くんの指示のもとに色んなことをやらされ、常に美しく、常に絶対的存在であるように命じられていました。
美しくいる代わりに自由を差し出し、知念くんの作り出した"山田涼介"という絶対的美少年ドールになることを強いられた山田くんは常に孤独と戦い、自由を追い求めていたのです。
でもその自由は、自分でいる限りは一生手にすることが出来ない。
全てを悟った山田くんが選んだのは全てを捨てることでしか自由は手に入らないという悲しき現実でした。
探偵3人組の話を聞き終え、伊野尾くんの「犯人は、知念さん、有岡さん、中島さん、岡本さん。貴方達4人ですね。」という言葉に全てを知った4人は正直に自分達がやったと答え、警察へと連行されます。
そして裁判当日、一人一人探偵3人組とバーテン高木くんが傍聴席で見守る中正直に、「友達を信じることが出来なかった俺は、最低です」
「おかしくなるくらい、大好きでした」
「先に負けを認めていたのは俺です、ライバルだけじゃなくて、もっと唯一無二の仲になれたかもしれないのに」
「突き飛ばした時に、ありがとな、ごめんなと言った彼の顔が消えないんです、もう会えないのに」
と自分の思いを話しました。
愛は愛でも、それは時には狂気になってしまう悲しい事件に酷くメンタルをやられた探偵3人組を及川所長はまとめてぎゅーっと抱きしめます。
「僕は君たちが全員独り立ちするまで、どんな時でも愛情を注ぐと誓おう。愛を知っている人じゃなきゃ、愛を受け止められないし愛に気がつくことは出来ないのです。」
及川所長はそう言ってハッハー!今日は好きなだけ奢ってあげよう!とワインを高く掲げ、「愛はもう懲り懲り」なんて言わせないぞ!とニコッと笑いました。
本当に欲が頂点に達してこんな自分でストーリー考え始めちゃうオタク出てきちゃうんだから早くHey!Say!JUMP全員でドラマか映画やって〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お粗末様でした。
【被害者、容疑者】JUMP総出演ドラマを求め過ぎて自分でストーリー展開まで考えてみた【全員美少年。】
タイトル長えよ!!!何だそれ!!!と思われる方も多いと思いますが改めましてこんにちは。お久しぶりでございます、そして明けましておめでとうございます。忘れた頃にやってくるゆきんこです。
アニバーサリーツアードーム公演も無事に終了し、個人的にも夏からデジチケに割と恵まれた方で大きなトラブルもなく無事にツアーを終了でき大満足の一年でございました。
そんなこんなで2018年。色んなことを成し遂げてきた大天使集団Hey!Say!JUMPですがまだやってないことがございます。
え?BESTコンだって???そりゃああったりめえよ早くやってくれこっちはもうTwitterの下書きのところに「BESTコン決定( ; ; )( ; ; )( ; ; )しんどみ( ; ; )尊み( ; ; )鬼ヤバコロリンピョンピョン( ; ; )」とか何とか残してあるしワンチャンBESTコンあるんじゃ…と待機しながらもう7〜8年とか経ってるけどそうじゃなくて!!今はそうじゃな!!く!!て!!!!
全員出演のドラマ、映画やってないよね!!!!!ね!!!!!!!!!!
いきなりスクリーンデビューさせろとかそんな事は言っていない。深夜枠で構わないのである。25分とかで終わるショートドラマで構わないのである。
とりあえずJUMP全員出演するドラマが見たいのである。欲を言えば、ドロドロっとしつつ、笑い要素も揉み込んだ、殺人ミステリー推理系。(殺人ミステリー推理とは)
このようなはてブロは何番煎じだと思うしオムニバス形式で繋がっていくのとかもめちゃめちゃ、めちゃめちゃ見たい。それぞれの夜を過ごすJUMPとか書いてる方もいて1054569〜とりあえず数えきれないくらい心でイイネ!を押した。
そんな数々のJUMP全員出演ドラマ作ってくれ案の中の一つとして、こっそりと、私の考えたミステリー系も加えさせてほしい。
というかこの話は遡ると「山田くんに"誰もが認める美少年が、ある日変死体で発見された"っていう美しさでひとを狂わせてしまって謎に包まれたまま殺されてしまった美少年役やってほしいんですよね」っていう
「その少年は、あまりにも美しすぎた。」で始まる誰もが認める絶世の美少年がある日突然変死体で発見されて…って感じのドラマか映画を山田くんに早くやって欲しい、美しさでは人を狂わせる役やって欲しい pic.twitter.com/wWhgXku7lv
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月18日
容疑者は「何でいきなりこんなことに…だって俺昨日一緒に授業受けてたんですよ?」ってずっと泣いてる同級生有岡くんと、「だからあれほど気をつけてって言ってたのに、僕の言うこと聞かないからこんなことになっちゃったんですよ」って何か真実を知っている幼馴染の知念くんと、 pic.twitter.com/J2cKYXwLX2
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月18日
「確かに色々揉めてたって聞いたことはあるけど亡くなるなんて…それに大学行ってたなんて初耳ですよ僕」ってまず本当の山田くんの事を殆ど知らなかったバイト先の同期で遺体第一発見者の中島くんと、「ただの飲み友達なんですけど、まさか殺されるなんて…」って何か思い詰めてるバーの友達の岡本くん pic.twitter.com/o2X3Z7TDee
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月18日
「被害者、容疑者、全員美少年。」っキャッチコピーつけたいしそんな美少年突然変死事件に勝手に頭を突っ込む新米探偵達は伊野尾くん八乙女くん薮くんだし、「何でそんなにこの美少年くんが嘘をつかなきゃいけなかったんだろうな」って探偵達の手助けしてくれるバーのマスターは高木くん pic.twitter.com/3CEDT1Qc7y
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月18日
「憧れだった、いつだって。」「大好きで、憎らしくて、愛おしかった。」「今にも消えそうなほど儚くて、そして、美しくて。」「いつだって彼の前では、二番手にしかなれなかった。」で一人ずつ容疑者の四人スポットのCM流したいから脚本かかせてくれhttps://t.co/P0HJk44765
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月20日
被害者容疑者全員美少年って話題になって「もうわかんねえ!証拠が何一つないんだよあの四人の中に絶対犯人がいるのにアリバイがどうしても崩せない…」「容疑者にファンが出来るなんて頭おかしいだろ…見ろよこれファンサイト出来てる」「全くどうなってんだ!」って頭抱えるいのやぶひかとか見たい
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月20日
被害者の山田くんスポットのCMと容疑者の四人スポットのCMと探偵いのやぶひかスポットのCMも流してぇ〜〜
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月20日
捜査中犯人の罠にかかって殺されそうになって「薮!」「後から行くから先行ってろ!」って言い合うやぶひかとか最高だし、最後に伊野尾くんに「犯人は、あなたですね」って言わせたい
有岡くんが容疑者というか犯人役やって最後の一人語りみたいなところで「弁護士さんは感じたことありますか、自分をすり抜けて行く視線。誰ともね、目が合わないんです。物理的には合ってても、俺を通して別のやつ、あいつを見てるんです皆…」って涙目ポロって流されたらもう pic.twitter.com/zesqv8tFbd
— ゆきんこ (@nyan___parari) 2017年12月20日
↑こちらの呟きから始まったことであり。
それで周辺人物として出てきた容疑者も全員美少年だったらもうとんでもなくない??絶対面白いよね??って話は進んでいったわけであります。
本当につけたいキャッチコピーは沢山あるしなんなら特報映像の構想もありまして、「被害者、容疑者、全員美少年。」で始まる全員登場する特報でしょ。「その少年は、あまりにも美しすぎた。」で始まる被害者の山田くんメインの特報でしょ。「美しさは、時に人を狂わせるのだ。」で始まる容疑者Aの山田くんの通ってた大学の同級生で友達の有岡くんメインの特報と、容疑者Bの山田くんの幼馴染で何か秘密を知っている知念くんメインの特報と、容疑者Cの山田くんのバイト先だったボーイズバーの同僚の裕翔くんメインの特報と、容疑者Dの山田くんがよく通ってたバーの飲み友達の圭人くんメインの特報でしょ。
あとひょんな事からこの事件に頭を突っ込んで調査することになったへっぽこ見習い探偵三人組の薮くん光くん伊野尾くんとそんな三人がよく情報の聞き込みやら相談で行くバーのマスター高木くんメインの特報でしょ。
いや想像だけで楽しい〜〜!!!!!!!
有岡くんには「何で?何でいきなりこんなことに?」「ずっと一緒に…ずっと一緒にいたんですよ俺は、なのに」「俺は何にも知らなかったってこと?」ってセリフを、知念くんには「僕の言うこと聞かないんだもん、当然の結果ですよ」「涼介は、誰よりも綺麗なんですよ」「僕しか!本当の涼介は知らないんですよ!」ってセリフを、裕翔くんには「え…大学行ってたの?嘘でしょ?」「山ちゃんが居るとね、その場が一気に明るくなるんですよ」「本当に綺麗で、ずっと見てたかったんだけどな…」ってセリフを、圭人くんには「まだ信じられないです、もう会えないなんて」「憧れでしたよ、あんなに綺麗な人いないでしょう?」「俺しか頼りになるのがいないってずっと言ってくれてたんですよ」ってセリフを!!!
各自!!!言って欲しい!!!!!!
それと1番見たいのがメインのおとぼけ探偵三人組と冷静でちょっとお茶目なバーのマスターの四人のこの重苦しい内容の癒し要素となる会話のやり取りなんですよね〜!探偵三人組に「今回は三人だけで解決してみせなさい」って調査を託す三人が師匠と呼んで慕ってる探偵事務所の所長役に及川光博さんとかキャスティングしたい(掟上今日子かよ)………
全ては歪んだ愛が生んだ悲しい事件。本当の犯人は誰?全員何かが少しずつ歪んでる。動機もそれぞれ十分に考えられる。アリバイも全員曖昧だ。全員「犯人じゃない」と言う。誰だ?犯人はこの中の誰だ?と翻弄される探偵三人組を見たい!!!
ネットでは「あの変死体事件の被害者美少年過ぎwwwwwwww」やら「容疑者の四人も超カッコよくない?」などと情報が錯乱。被害者の写真やら容疑者の写真も拡散されてて事態は混乱状態に。
「あぁ!!どうなってんだこの馬鹿げた世の中!!」「どうなってんだ、この被害者の男、一体幾つの顔があるんだ?」「犯人は右利き…?いや左利き?小柄なのか?いやでもこの高さは身長が高くないと届かないし…何だこの変な感じ…」って今まで取り扱ってきた事件とは比べ物にならないくらいややこし過ぎる事件に頭を抱える三人組。
「何でこんなにもこの美少年くんは嘘をついて過ごさないといけなかったのかな…」「なんか、殺し方にばらつきがあるよねこの美少年くん。ここは丁寧なのに、ほらこっちは一突きで刺して…」ってバーのマスター高木くんがぽろっと何にも特に考えずに無邪気に出た言葉に「…それだ!!」って探偵三人組がハッとなるシーンとかも見たい。撮りたい。
とまあそんなこんなで抑えきれない欲を抑えるためにぶわーーーっとお話してきましたが時間があったので冒頭シーンをちょっと考えて書いて見ました。どこぞの夢小説かよ。
その日は雨が強く降っていた。
今日も仕事は無いだろう、早く帰ってあったかいご飯が食べたいなぁ、そうだおでんが食べたいなぁとぼんやり考えていた。
「いのちゃん、依頼だよ依頼!!早く帰ってきて!え?おでん食いたい?わかったから、作ってやるから早く帰って来て!」
浮気調査やいなくなったペットの捜索ばかりの毎日にうんざりしていた光の嬉しそうな声の後ろから、「殺人事件だぞ、今回は俺らだけで調査してみろって師匠が!」と、早く一人前の探偵になるための勉強だと毎日ミステリー小説を読み漁っている薮の声も聞こえる。
しばらく調査続きで寝れなくなりそうだなぁ、でも何だかんだワクワクしてる自分もいる。
水溜りを大きくジャンプして避けて、少しだけ小走りで事務所に戻った。
「…何だこれ」
事件の概要として渡された書類。その中にあった被害者の写真を見て、固まった。
「…死んでる?」
「いや死んでる、だろ。寝てるみたいだけど…」
「それにしてもすんげえ綺麗な顔…」
「馬鹿お前、仏さんに向かって何言ってんだよ!不謹慎!しかも男だぞ!」
「確かに寝てるみたいだよな…」
「薮、」
「ビルの下に倒れてたらしい。当初は飛び降り自殺で見てたらしいけど、遺体の腹部に多数の刺し傷、おかしいなって遺体の中開いたら心臓だけ消えてる。」
「趣味悪い殺人…おぇえ…気色悪いな…」
「パッと見わかんないけどな、こんなに綺麗に遺体の顔とか目に見える肌の部分だけ血が拭き取られてるのなんてあんま見ねえし。」
「第一発見者は?」
「中島裕翔。被害者の山田涼介くんのバイト先の同期。この遺体が倒れてたビルに入ってるこのボーイズバーの店員だって。」
「またこいつもハンサムだな…」
「モデルの仕事もしてるらしい。…つか、こいつだけじゃなくて」
「え?」
「今とりあえず被害者の近辺の人間から警察が躍起になって探してるんだけどな…ほら、この中島含めて四人。」
「…うわぁ、全員整ってるね」
「それでもうネットが荒れてんだよ!ほら見ろこのサイト、被害者の山田涼介の写真が公開された途端カッコいいとか綺麗とか、殺人事件の可能性が高いのにこいつのファンサイトまで!頭おかしいんじゃねえーか…」
「えっと…まず容疑者の一人がこの山田涼介の大学の友達で、ほぼ行動を共にしていた○○大学社会学部三年の有岡大貴。」
「前日まで一緒に授業受けてたらしい。その時には特に変わった様子も無かったらしくて、ショック受けてたって。」
「ふぅん…」
「ちなみに当日はゼミの課題を図書館でしてたらしい。目撃証言も取れてるって」
「二人目は山田涼介の幼馴染で、□□大学医学部三年の知念侑李。」
「ひえ〜めっちゃ頭良い」
「当日はゼミの研究課題を大学でしてたらしい。というか、山田涼介とは最近会ってなかったらしくて会うのは四、五年ぶりだって。」
「たった一人の幼馴染で仲良かったらしいんだけど…本人は全然知らない人だって。そんな風に言わなくてもな…」
「それで三人目がこの第一発見者の中島裕翔。フリーターで、バーとクラブの店員と、モデル業を掛け持ちしてたみたい。山田涼介とはバイトの同期だから仲良かったらしくて、店のナンバーワンとナンバーツーだってよ。そりゃこんなイケメンだったらな…」
「女も寄ってくるわ…」
「当日は店の買い出しの為にスーパー行ってたって。それで、気になることが一つあって。」
「何?」
「中島裕翔曰く、山田涼介は店で大学に行ってることは言ってなかったらしいんだ。名前もリョウっていう源氏名しか知らなかったし。」
「え、仲良かったんでしょ?」
「だから変なんだよ、仲良かったのに名前知らないとかあるか?本名わかんないって怖くねえか?」
「え、光の本名本当に八乙女光?」
「合ってるよ!俺は本名だよ!この状況でふざけんな!」
「とりあえず先に容疑者の説明させろ!四人目は山田涼介がよく通ってた別のバーでの飲み友達でフリーターの、この同じビルのスタジオの店員の岡本圭人。」
「は〜…全員揃いに揃ってイケメン集団って訳か」
「こいつも、ショックで全然喋らないから話聞けてないみたい。当日は家に居たみたいだけど、現状ではこいつが1番怪しいって警察は見てる」
「なるほど…」
「…でも俺は、そんな簡単な事件じゃないと思ってる。だっておかしいだろこんな、突き落として殺したのかって思ったら、腹はグサグサに刺されてるし、おまけに心臓だけえぐり取られて。なくせに顔とか手足にかかってそうな血は全部拭き取られて、新しいコートまで着せられて見た目的には寝てるようにしか見えない。」
「刺し方も…両手でナイフ持ってたのか?深い傷と浅い傷がそれぞれバラバラにあるし、ほらここ、ここの刺し傷はナイフの型が違う」
「それって、もしかして」
「…俺は、複数犯による犯行と見て調査したい」
雨がより一層強く、降り出した音が聞こえた。
この集中力をきちんとレポート課題に使いたい、2018です。
これからもたくさん演技のお仕事がJUMPくん全員にやってきますように。
JUMP全員出演のドラマ映画が早く決まりますように。
明治ザ・チョコレートのCMを早くJUMPがやってくれますように。
BEST魂の発表が早くありますように。
お粗末様でした。