Hey!Say!トンチキソングJUMPでイェイ☆な話
こんばんは。忘れた頃にやってくるゆきんこです。
今回は先日Twitterが大盛り上がりしたこの話題にちなんで。
https://www.tv-asahi.co.jp/music/sec/bosyu/201129_tonchiki/
チキチキドンドンパフパフ〜!!!!Hey!Say!トンチキJUMPソングまとめて振り返ってみようの会〜!!!!(Twitterのトレンドを埋めつくす"トンチキソング""トンチキ ジャニーズ "の文字に興奮する古のJUMP担)
そもそもトンチキソングとはただ変な意味の分からない歌詞の歌、と言うことではなく「意味は分からない!!が!!良い曲!カッコいい!!」となるのがジャニーズのトンチキソングの定義であり。
各グループの中でも特にファンタジー要素強めというか、割とぶっ飛んだ設定・コンセプトの曲でも何となくいつの間にか自然に消化し一つの曲として成り立っている(成り立っている上に割と何回もコンサートでひょっこり現れる)Hey!Say!JUMP楽曲を集めてみました。
- Hey!Say!設定がオモロいトンチキソングJUMP楽曲
・眠リノ森
「(十字架マーク)貴女ハ コノブログノ ○○番目ノ 訪問者…(十字架マーク)」とでも厨二病が始まりそうなカタカナ挟みタイトル(血が騒ぐ)。
"妖(あやかし)"とか"螺旋(らせん)""微睡(まどろみ)"とか聞くと何でこんなにもテンションが上がるんだ?
サビの"フレル オチル リアル モエアガル 熱が"のジャニーズあるあるの突然入るカタカナ言葉にも興奮してしまうの、本当に不思議な現象。もっとやれ!!!!という気になってしまうのが良くない。(モエアガル)
コンサートでは暗黒微笑(だあくねすすまいる)な髙木さんの瞬間移動が見られた思い出深い一曲。ちなみに私達は花の化身の如く美しき人な設定。
・Romeo & Juliet
遂に自担達がロミオに。そして私達はジュリエットへ。
ロミジュリのストーリー知ってる(死オチ)???となるけどコンサートで叫ぶ「オー!!!ロミオ!!!」ほど楽しいオモロい掛け声中々無いと思うので思い出深いし、当時自分のプロフィール欄に「10liet(ジュリエット)*°.*」とか書いてたのが本当に懐かしいし思い出すだけで微笑ましくなる。
ちなみにロミジュリ披露時の衣装は白全身タイツ(ぽい)(ほぼそう)に白手袋という何ともキテレツ衣装。何なら白手袋グッズ持ってたし(縮んで捨てた)それでもカッコいい!!!とひたすら振り付けを踊りロミオに愛を叫んでいたオタク達、元気かい??
・僕はVampire
そして更に自担達はVampireへ(なんでや)。吸血鬼になってしまった。
今となっては「ヴァンパイア先輩…」と急にひょっこり待ち望んでたでしょ??とセトリに現れるもオタク達から「またコウモリだよ…」「棺桶…てことは…」「ヴァヴァヴァヴァ??」と煽られるようになってしまったけど、何なら私は多分一生好きであろうオモシロ設定トンチキJUMPソングナンバーワン。
今はもうJr.に衣装が降りてしまったけど、発売当初あの黒ギラギラピンク衣装は大評判だったし、今は亡きHEY×3で披露された時はもうオタク達大興奮で四六時中見て今も尚振り付け全て頭に入ってるくらい繰り返し見てた程の神曲。
多分きっと、また定期的に会える。
- Hey!Say!どういうこっちゃ?JUMP楽曲
・心・技・体
とりあえずAメロの歌詞をまず見てほしい。
「シルクロード クロスロード Flow
白黒でも 黒白でも Go
果てしない空の真下に立ち
ネバーエンディングな夢たち
メガロポリス 万葉の花
咲き乱れ 高層のタワー
街はすでに このリズムをとり
ここから始まる新たなストーリー」
リズムが余りに良すぎるので何にも違和感なく感じるけど、よくよくふと歌詞を見返すと"シルクロード クロスロード Flow…""メガロポリス…万葉の花…?"とまあよく分からないが「うん!!!カッコいい!!!」とヒャッハー沸いて踊り出しちゃうこの歌詞。
とりあえず歌っている本人達が顔が頗る良いのと、煽りながら歌うのがかっこいいので10周年の時のコンサートでも何も違和感を感じなかったオモシロイケソング。
ちなみに「セイヤッッッ!!!!!!ハッ!!!!!!」と気合入れて掛け声してるオタク達が見れて面白いので、是非完全に酔って出来上がった状態でカラオケで歌うのをお勧めします。
・OVER
何かが違うJUMP楽曲部門堂々の一位、OVER。
曲調的にはめちゃめちゃかっこいい曲として取り扱われているが、曲をよくよく聞いていくと突っ込みどころが多くて「こ…れは…??」と不思議な感情になるこの曲こそ、OVER大先輩である。
授業中だよ 泣くなよOVER
だって彼女に 「振られたんだよ OVER」
泣くな。授業中に。
誰か笑えば 誰か泣いてOVER
光と影に分かれるOVER
重い。なんでか重い。全体的になんか重歌詞。
ボクラハ・イツデモ・デキナイ・コトナド
ヒトツモ・ナイノサ
なんでだ。なんでカタカナになってしまうんだ。
というか「OVER」が出てきすぎなのだそもそも。
・真剣Sunshine(マジ サンシャイン)
どうした???と物議を醸したシングル曲。
真夏感バリバリのシングル曲にも関わらずファン人気は低くセトリに入っていると「またか」とため息をつかれ、歌番組で披露するとなると「お前じゃない」と言われる不遇の扱い。
マジサンくんおいで〜、一回ちゃんとお話ししようね?(><)
えっとね、まずタイトルがもうどういうこっちゃ????????
そしてシングルのジャケット写真はバカデカかき氷バックに合成感バリバリのメンバーという何ともトンチキジャケット写真も何故だ???
真剣と書いて「マジ」と読みます☆ってのもね、うん分かる分かる。そこがポイントなんだよね。うんうん。でもそれね、ラップとか歌詞の中にひょこっとあるだけで良いと思うんだよね、タイトルに持ってこなくて良いんよ多分ね、うんうん。・°°・(>_<)・°°・。
歌詞もこの調子でトンチキたっぷりかと思えばちゃんと日焼け止めCM感がたっぷり入っていて、突然湘南乃風感があるけど中々普通なのも含めて(麻痺してるのかもしれない)オモシロトンチキソング。
・ SHen SHera SHen(シェンシェラシェン)
エ!?!?!?となった一曲。
もはやタイトルからどんな曲なのか推測出来ないし、何なら歌詞を見ても聞いてもどんな曲なのか何も分からないまま聞き終える一曲。
まず出だしの「シェンシェラシェンゲ パンダリロン」で既に「パンダ理論…??」と頭がスパークするオタク、多発。
もはやこの曲自体「パンダ理論」と呼ばれているのが面白いし、サビの「何でキミなんだ? キミは何だ? 気が付いたら シェン シェラ シェンゲ パンダリロン」で、「いや!!!!!気がついたらシェンシェラシェンゲパンダリロンとはならん!!!!!」とストップをかけるも止まらず、「キミと今BANG OUT 流行りのナンバー 唱えちゃうよ シェン シェラ シェン シェン シェラ シェン」「キミなんだ キミしかいないんだ 掴みとれば シェン シェラ シェンゲ パンダリロン」で怒涛のシェンシェラシェンワールドへ。
どう考えても掴みとってシェンシェラシェンゲパンダリロンにはならないが、「ここからなんだ 夢へのWONDER ひとりじゃないんだよ
シェン シェラ シェン シェン シェラ シェン なんだ」みたいなので要はシェンシェラシェンシェンシェラシェンなのだ。(考えるのやめた)
・「ありがとう」〜世界のどこにいても〜
ひたすらありがとうと各国の言葉で歌うソング(これに尽きる)。
もう全部歌詞フルでトンチキが詰まってるしなのにメロディーがカッコいいのでカッコいい曲として扱われているのも含めてトンチキで面白い。
「セカイのアシタ アサッテ シアサンテに続くよ」「ワンダナムル ワンダフル 照れないでテレマカシー」はまだ序の口で、
サビの「シェイシェイシェイ四千年 Shake it! 踊ろう」「エキサイティング スパシーバ
スパイムービーワンダホーで」「あのファッショングラっと来て もうグラッチェグラッチェちぇけらうよ」はもう伝説だろう、と。
シェイシェイシェイ四千年???スパイムービーワンダホーで???エッなんて???
いきなりグラッチェグラッチェちぇけらうなよ!!とツッコミたくなるが、突っ込ませてほしい。許しておくれ、10ヶ月くらい新曲待ってこれが来たときの気持ち分かるか!!(結局この時の襟足長め有岡くんが好きなので即好きになったが)
個人的に2番も「Hey! セカイを目指せメザーセ まず一歩サラマッポ」「おいでよカムオン! ザ・ビーチ共感者トーシャー感謝」「So 僕らは一生ショータイム がむしゃら ムタシャッキル」と感謝の言葉を散りばめまくり、
サビでは「シャウトシャウト長城からどうもシェイシェイ 叫ぼう」とひたすら叫んでから「バイカル湖にスパシーバを 散りばめてスパンコールで」とよく分からんがスパンコールパァン散りばめていて楽しいので聞いてほしい。
・め (パレードは終わらない -Life is an Adventure- 隠しトラック)
タイトルそのまま、"め"の歌。
兎にも角にも"め"を強調する一曲。(何を言っている?ってなるが私もそう思う)
「めでたい!!!」という有岡君の掛け声(コンサートでは度々アレンジされる)から始まり、Aメロはなんと、
め めめめめめめめめめめめめめめ
め めめめめめめめめめめめめめめ
め めめめめめめめめめめめめめめ
め めめめめめめめめめめめめめめ
「め」しか歌詞が無い。びっくりするくらい「め」。
発芽 発芽 Sign of success
あっこの「め」って「芽」の事だったんだへぇ〜!となる歌詞も組み込まれ(ならない)、”「め」でたいな”しかり、”「目」覚めたら”と「め」メインの歌詞が続いていく。
芽生えの兆候だ これはめでたいな
芽生えろ上等だ赤飯と鯛だ
まあここまでは良い。「芽」を基調とした歌詞。とにかくめでたいのである。赤飯と鯛。めでたいのだ。(麻痺)
ハッ ツーガアラ ツーガーアラ
ツーガラ ガンダーラ
?????????
突然のガンダーラスクワットタイム(振り付けがスクワット)でオタク、頭がパンク。
流石にガンダーラについては何も言いようがないが、ジャニオタは基本的にガンダーラとか良く解らないが語呂の良いフレーズは大好きという性質があるので(ド偏見)なんだかんだここの歌詞はお気に入りである。
とにもかくにもこの「め」の歌、我が自担有岡君の見せ場が多くPARADEセトリの中でも3本の指に入る大好きソングであったが、その中でもこの「め」の歌で全オタクの視線を掻っ攫い一人勝ちしたのはサビのこの1文でズバンとモニターに映し出される、姫。
愛でてね 愛でてね
可愛くてごめんね?
そう、JUMPサーの絶対的姫、知念てあ。
「可愛い!」と共に生まれ、育ち、「可愛い!」という言葉を24時間365日言われながら生きる伝説の姫、知念てあである。
もう本当によく分からない曲ではあるけれどもメロディーや振り付け、可愛くてごめんね?の知念ちゃん含めて丸っと盛り上がるソングなので、是非気になった方はPARADE円盤を買ってください。
(特別編)Hey!Say!トンチキソングJUMP〜ユニット編〜
・ウタウタウ(Hey!Say!7曲)
これこそ文字通りのトンチキソング。物議を醸す醸す。何事???とオタク慌てふためくトンチキソング。
何と歌詞の99%が「ウタウタウ」で構成されるおっかなびっくりソング。
突然「さぁさぁ始まりました〜お遊びターイム!!」という山田くんの声で始まる"〜Hey!Say!7のお遊びターイム!〜"も「よく分からんがワーイ!!!」と楽しくなるし、とりあえず4人が楽しそうなので良い。一生一緒にいてくれや。
遊び心☆なのか少しだけ"ウタタネ"が混ざってることで更にトンチキ具合が増しているのも最高な楽曲。
・ユー・ガッタ・モール(Hey!Say!7楽曲)
バリガチ卍ギャルとそんな女の子に翻弄される7達のオモロ楽曲。
ユーガッタモールとは??と頭にハテナが一瞬浮かんだアホちゃんだったがYou got mail(メールが来てるよ)だと知って衝撃受けたのが懐かしい。
曲の主人公の女の子がもう確実に派手派手のギャル卍なことが分かる歌詞がかなりトンチキ。
「自分なりのオシャレもさ 百均でキメちゃってる」は良く分からんが、「ペットみたい ストラップがジャラジャラ」で笑った。分かる、タヌキくらいのサイズの尻尾ストラップ皆付けてたよね。
「ユーガッタモール Cool Fool 髪はモリモリで」
「(ネイルも) びっしりと デコデコで」
「(瞳は)くっきりと キラキラで」
「(将来は)就カツ 婚カツ チャクチャクで」
突然の就カツ婚カツで韻踏むの疲れたんか??とビックリするがこの良く分からん歌詞をジャニーズ感たっぷりボイスで歌う7、本当に凄い。カッコいい英語の曲に聞こえないこともないのである。
「モデルよりセンスよくて カリスマなんて言われても」
「今日も同じように盛っているよ」
「ランチだけは並み盛りで」
突然のランチだけは並み盛りで上手いこと言おうとしてんじゃないよお!!とツッコミたくなるこれこそがトンチキソング。どうした落ち着けもっとやれとなる、これこそがトンチキソング。
とりあえず髪モリモリのメイクノリノリ、占いアゲアゲ、就カツ婚カツイケイケなギャル卍に翻弄されるトンチキ歌詞最高なので、元気ない方は是非一度全文見てみてください。
・スタートデイズ(Hey!Say!BEST楽曲)
曲の約半分が「ガンガン行こうぜ!!!」で埋め尽くされた公式衣装体操服にランドセルの最強宴会モンハンソング。
そのまた昔、BESTメンバー(薮宏太、髙木雄也、八乙女光、伊野尾慧、有岡大貴)で打ち上げでカラオケに行き次の日の集合に5人揃って遅れてきて年下の7メンバーに怒られた記憶が蘇る最高にカラオケで盛り上がる一曲。
・スンダdance(Hey!Say!BEST楽曲)
Hey!Say!BEST宴会カラオケ楽曲第二弾。ちなみに公式衣装は全身黒タイツにハートの被り物(手動で光る)という振り切りぶり。初見、本気で頭とお腹抱えて笑った。
物凄くふざけるか、物凄く真面目にカッコいい曲やるかの1か100の振れ幅が凄いBEST兄さん達。
制服やスーツ、体操服と結構おふざけレベルハードルを上げてきた兄さん達が行き着いた先は、何と全身タイツでした。(何故だ?)
とにかくシルエットがゆる面白いのと、スイッチが入ってそれはもうキレッキレにパラパラ振り付けを踊る兄さん達、プラスでペンライト片手にパラパラを踊るファン達の図が宗教みたいでかなりツボ。
歌詞はぜひ検索してほしいが、
「ホットな君 グッと来たよ ハッとするほど熱帯夜なガール」
「四六時中でも好きだというぜ アイラビューアイラビュー 火照るまで」
から始まるサビというだけで、もう何にも考えずに聞いてふふっと笑いが思わず漏れてくる最高トンチキソングなので、頭空っぽにしたい時に聞いてほしい。
個人的に1番の
「ラブファイター ノンストップなアドベンチャー バクバク中なハート」
「ラブモンスター もうディザイア ノーリミッター 一緒に行こうぜ!」
と、2番の
「ラブストライカー フォーメーションはベストメンバー 惚れ惚れするでしょ?」
「ラブメイカー 撃ち抜いた 恋のサンダー シビれちゃうぜ」
の部分が、何も脈絡はないけど語呂が良すぎて好きです。ラブで溢れている。
と、いうわけでHey!Say!JUMPのトンチキソングを色々と集めてみましたが、来週のMステにはどれが選ばれるんでしょうか?他のグループも然り、トンチキソングと聞くとなぜか心が躍るこの感覚は何なのでしょうか。いやはや謎。
このご時世で暫く自担様とのご対面は配信でのみになりそうですが、いつか出会うことのできる、生身でトンチキソングを肌で感じることのできる日がくることを願って今は耐えましょう。
カラオケの十八番はSexy Summerに雪が降る!どうもゆきんこでした。
お粗末様でした。