ハ〜〜〜〜現場もネェ!!!!!!!円盤もネェ!!!!!!他グルの現場をグ〜ルグル!!!!!!オラこんな春嫌だ〜〜!!!!!!!!詳細だけでも知りたい〜〜!!!!!!!!
春の夜長(一年通して夜更かし野郎)に皆様こんばんは。コイツまた何書きやがったんだタイトルから謎やんけ遂にトチ狂ったかとお思いの方もいらっしゃるとは思いますが、予想通りDVD発売の知らせが全く届かない現実に絶望しております、南無南無。
そんなこんなで私ゆきんこ、突然ですが昔から雑誌での様々なインタビューへの伊野尾くんの解答が大好きなんですね。何て答えてくるんだろうってワクワクするのは伊野尾くんの解答です。
何故かって言うと、伊野尾くんはいつだってのほほ〜んと答えにならない答えをしてすり抜けるのが上手いから。
オタクの予想をピョーーーーーンと飛び越えてするりするりとすり抜けて、核の部分は決して教えてくれない、それが伊野尾くん。
テキトーwwwwとかふざけ過ぎwwwwとか言われてますけどそのふざけ方というか交わし方が天下一品なんですよね。地頭の良さが出ていると言いますか。
「それ答えになってねえよ伊野尾くん!!!」「絶対本心じゃないですよね思ってませんよね」という解答が八割にも関わらず、「あ、これは本当に思ってそうだな」とちょいちょい本心を入れてくる辺りも策士だなぁと思っております。
まあそんな伊野尾くんを見て日々、「渇き。の小松菜ちゃんみたいな見た目はフッと消えちゃいそうなくらい儚くて美しいのに中身が滅茶滅茶に狂ってるとんでもないバケモノの役やって欲しいな」って思っておりますゆきんこ、今回も酒の勢いだけでブワーーーー書き上げました。
ここからは一オタクが考えましたストーリー展開とキャラクター設定、オールフィクションですので悪しからず。
【中性的な見た目、ふわふわした髪の毛、いつも眠そうなとろんとした目、細く長い手足】
【性格は温厚、とにかく彼の周りは時間がゆったり動いてる感じ、私生活は謎、ミステリアスで人気者】
そんな周りからの、謎めいてて素敵!気になるなぁ、話したいなぁ〜、仲良くなりたい!な視線も何処吹く風な期待の新入社員、シークレットボーイ伊野尾くん。
そんな伊野尾くんと同期入社し、田舎から都内に上京してきた超純朴ピュアボーイ知念くん。
可愛い、超ピュアだよね、田舎出身なんだ方言で喋ってよ!などとからかわれる日々にウンザリゲッソリな知念くんはミステリアスボーイ伊野尾くんに憧れていました。
「憧れって!同期なんだからもっと仲良くなりたいなあ」という知念くん。ですがお昼を一緒に食べたり、一緒に飲みに行ったり、くだらないことで笑ったり上司や仕事の愚痴を言い合ったりしてはくれるものの、伊野尾くんはいつまで経っても完全には心を開いてはくれなさそう。
そんなある日大学時代のサークル仲間と飲みに行き、クラブに連れて行かれた知念くん。クラブなんて初めて…というか音うるさいし!!飲みすぎて気持ちが悪いよ…とフラフラしながらトイレに行って吐いて戻ろうとしたところ、見覚えのある人物がVIPルームに消えて行くのを見た知念くん。
「今の、伊野尾くん?」
会社での雰囲気とは別人の様。つばの大きなハットを被り、怖い顔をした人達と、冷たい目に怖い顔をして歩いて行った彼は知念くんの知っている伊野尾くんとはイメージが余りにもかけ離れていました。
「人違いかな、人違いだよね絶対に」
頭はガンガン、飲み過ぎでフラフラな知念くんはこっそりVIPルームを覗こうとしたところをスタッフに捕まってしまいます。
その時、ドアの隙間からチラリと見えた伊野尾くん。
「目が合った」
でもその瞳は、ドキリとするくらい冷たく、見下している様な不気味な瞳でした。
ますます伊野尾くんに興味が湧いてしまった知念くん。本当の伊野尾くんはどんな人なの?どうして昨日あそこにいたの?あそこで何をしてたの?あの周りの怖い人たちは友達?
「どうして昨日、僕のこと見て見ぬ振りをしたの」
聞きたいけど聞き辛い。というか怖い。関わらない方が良いのは百パーセント分かっているし、頭の中の警告ランプが点滅しまくっている。コイツはやめとけって。
それでも気になる。知念くんはほんの好奇心から、伊野尾くんを尾行し始めてしまいました。
自分の知らない世界をたくさん知っていそうな伊野尾くん。誰にも囚われない、振り回されたりしない、誰のものにもならなそうな伊野尾くんへの強い強い憧れはより強くなってしまっていたのです。
尾行が悪いことなのは分かってる。でも知りたい、何者なのか、どんな人なのか知りたい知りたい知りたい。どうせどこかで見つかっちゃうんだろう、そしたらちゃんと謝ろう。それで、本当のことを聞けばいい。
でも中々見つからない。後をつけてきている知念くんに少しも気がつかない伊野尾くん。
知念くんは伊野尾くんの自宅も、車のナンバーも、よく行くクラブもバーもラウンジも友達の高級マンションも知ってしまいます。
知念くんは何ヶ月もに渡って尾行を続けました。
その出来すぎた尾行が、罠とは知らずに。
ある時いつものように尾行を続けていると、ビルの奥まったところに歩いていく伊野尾くん。
いつもと違う知らない暗い怪しげなルートでしたが、誘われるように知念くんはどんどん奥へと入っていきます。
「なんだか、ヤバそうな店ばかり」
途端に怖くなった知念くんが引き返そうと後ろを振り向くと、前の遠くの方を歩いていたはずの伊野尾くんの姿がありました。
「こんな所で偶然だね」
いつの間に後ろに?と恐怖で足がすくみ、口はカラカラ、言葉が出てこない知念くん。
「俺のこと知りたい?」
怪しげな暗い夜の中で伊野尾くんは不気味な美しさを放っていました。
「知りたい」
そう言った知念くんの手を取り伊野尾くんは「行こ」と夜の中へと連れて行きました。
ミステリアスボーイ伊野尾くんの裏の姿は、クラブやラウンジ、バーを転々と周り女の子達を色んなお偉いさん達に紹介したり、薬物だけでなく人身売買にも携わるバックにヤクザをつけてるホンマモンの危ない奴。
初めて見る華やかで危険な夜の世界。
「意外だったよ、知念くんってこういうの興味ない子だと思ってた」「俺たち仲良くなれそう」「二人だけの秘密ね」
横で囁く悪魔に言葉巧みに誘導され、ズブズブと深みにハマっていく知念くん。酒、女、薬、タバコ、そこは初めて知る、初めて見るモノばかり。
「うん、二人だけの秘密」
嘘で塗り固められた言葉だなんて少しも疑わず、「友達だから」と悪行にも手を出し、「秘密は絶対だから」と自分だけ罪を被り、最終的に一つの駒とされてしまった知念くん。
人生を台無しにされてもなお、「早く伊野尾くんに会いたいなあ」と、今日も知念くんは一人監獄の中でぼんやりと考えるのでした。
………………みたいな????????
「出会う人間全て狂わせるボーイ」を伊野尾くんには早急に演じて頂きたいです。(カムバック日下さん)
友情出演のピュアボーイには知念くんを起用させて頂きました。てへ。
本当にどこぞの夢小説か祭りですが夜中だから許して。恥ずかしいから夜中にアップしてるんです。許して!!!
お粗末様でした。