いつかが来るその日までBlog

いつかが来る日まで日々瞑想している女子大生です。

身分違いの親友の役をやってほしいジャニーズ3選

 

 

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夏真っ盛り、太陽さんさん気温が高くてムシムシとした毎日に夏休み始まったばかりなのに嫌気がさしている私ですが皆さんお元気でしょうか。

 

今回は、ジャニーズWESTのbayじゃないか8/5の回(お淳太様小瀧くんペア)で、どんな夏デートがしたい?というお便りでお淳太様が”お屋敷にいるようなお嬢様を連れ出して虫採りに連れて行きたい”という話をしていた中で「俺どちらかというと風になびかれているお嬢様の方やから!」と発言していたことから考えつきました。

 

お前は四六時中そんな事しか考えてないんか?と友達に心配されましたが大丈夫!!夏バテとかじゃなく通常運転!!ごめんけど本当に四六時中そんなことばっか考えて生きてます。楽しい。と、いうわけで始めて行きましょう〜【身分違いの親友の役をやってほしいジャニーズ3選】〜!!!!!

 

 

 

重岡大毅×中間淳太

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資産家の父を持ち、由緒あるお家に産まれたスーパーお坊ちゃま淳太くんと、そのお家に庭師の父と共に住み込みで働きにやってきた重岡くんの二人の笑いあり涙ありの成長物語。

初対面はお庭で、いつものように白いベンチで紅茶を嗜みながら読書をしていたお淳太様の近くの木がガサガサっと動き、「…!!!だ、誰や!!!」とビビるお淳太様の目の前にヒョイっと現れ「ひゃ〜、どないなってんねんこの家…ここどこやねんっておお、あれ?もしかして…坊ちゃん?」って作業着姿でヘラっと笑う重岡くん。「そ、そうやけど…まさかお前、今日から来るっていう庭師の…」「ああやっぱり!初めましてーお坊ちゃん。俺重岡大毅って言います!で、ここどこ!バラすげーって見てたら場所わからんくなってな〜」

いつも明るく、お坊ちゃんとしてよりも”中間淳太”として、一人の人間として扱ってくれるシゲに心を開いていくお淳太様。仕事の合間に二人でお庭でこっそりお喋りするのが毎日の楽しみになっていくお淳太様。シゲが調子に乗ると言い争いになるも、それも初めてのことで楽しいお淳太様。

「お前、俺お坊ちゃまやぞ!!!」「わかってるって〜そんなカリカリすんなや糖分とれ糖分〜」「ああもう…!!!…シゲ、それ何食べてんねん」「へ?これ?ハイチュウやけど…」「何それ」「え、お前ハイチュウ知らんの!?!?!?」「知らんな…虫歯になる言うてダメやったんやろうな、見たこともない」「お前…大変やな…一個、食う?」「うん」

 ある日、お淳太様は厳しい父親に呼び出され何事かと思うと、”いずれは一家の主人となる者が庭師と仲良くしすぎだ”とシゲとの交流を断つように言われてしまう。何でや、シゲは俺の、たった一人の親友や!!と怒って自分の部屋に篭ってしまうお淳太様を、庭からじっと見つめるシゲ。シゲの手には、お淳太様にあげようと買ってきたたくさんの駄菓子。”お坊ちゃんとは距離をしばらくおきなさい”という父の言葉に大人しく従い、いつも二人でお喋りする時に座っていたベンチに『これやる また一緒に食おうや』と書いた紙と駄菓子を置いてその場を立ち去るシゲ。

「こんなの、理不尽だ」とカーテンの隙間からシゲが立ち去って行くのを見ていたお淳太様は、自分が、文句を言われないくらいの実力を身につければこんな些細なことで人間関係にまで口出しはされなくなるだろうと考え人一倍勉強をし、経営者としてのスキルを習得していく。そんなお淳太様のために、自分も実力を認められれば…と、庭を生まれ持った才能で隅々まで綺麗に手入れし評判の庭師となったシゲ。

そして場面は何年か後、お淳太様が正式な後継者として紹介されることになったパーティーに。挨拶回りばっかで疲れたわ、アホくさ。と蝶ネクタイを緩めながらあのベンチに座り、ほんまにいつ見ても綺麗な庭やな…とシャンパンをグイッと飲んだお淳太様の後ろから、「おめでとさん、坊ちゃん」と笑うシゲの姿が。「…お前に坊ちゃんて言われると気持ち悪いわ(笑)」「あ待って、坊ちゃんちゃうか、もう当主様か?」「…久しぶりやな」「おう」

「…俺がここまで頑張れたんはな、お前のおかげやで」「やめろや、恥ずかしい(笑)」「もうこれからは、前みたいに」「淳太、あのな」「ん?」「俺、海外行くことになった」「…え?」「俺もな、淳太が頑張ってんなーって思って、追いつくためにそりゃあもう必死で勉強してな。そしたらな、こっちに来て修行してみないかーってな。声かけてくれた人がおってな。ひとまず五年。あっちで庭師の修行してくるわ。」「五年…」「俺も、お前に感謝してる。ありがとな淳太。お前がご主人様で、ほんまに良かったわ。」「…当たり前やろ。」

 

例え隣にいなくても、お前がいるから俺は頑張れるっていうのがしげじゅんの理想のシチュエーションです。

 

 

松島聡×マリウス葉

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全国民から愛される名門貴族シュミッヒ家の王子様マリちゃんと一般農民の子供の聡ちゃんのたった1日だけの運命的出会いを描くハートフルラブ&ピースストーリー。

お忍びで町の様子を伺いに来ていたお父様である国王の馬車にこっそり忍び込んで、憧れの下町にやってきたマリちゃん。お父様がいっつも寝る前にお話ししてくれる下町の話の通り!うわぁ、花も売ってるし食べ物も売ってる!これはなんだ?これは何屋さん?本物だー!わーい!馬も豚も牛もいるぞ!活気があってなんて楽しいんだ!!馬車から隙を見て飛び降りて、賑わう市場をウロウロ。そんな時、目の前にたくさんの荷物を抱えてよたよたと歩いている同い年くらいの男の子を見かけたマリちゃんは、「一個持ってあげる!お家まで持っていけばいい?」と話しかけます。「何すんだ泥棒っ!……え?持ってくれるの?」その男の子こそが聡ちゃん。農家に生まれ、自分の家で育てたニワトリの卵を売ったお金で肥料を買ってそれを家に持って帰る途中だったのです。

「僕泥棒じゃないよ!重そうだったから、お手伝いしようと思って…」「良いの?重いよ?」「大丈夫!僕力持ちなんだよ、お手伝いしマリウス!」「…なんか良くわからないけどありがとう!」

市場って楽しいねーすごいねー色んなものがあって僕びっくりしちゃったよ!と楽しそうに話すマリちゃんに、「え?市場来たことないの?毎週やってるでしょ?」と不思議そうな聡ちゃん。自分が王子様だとバレてしまったら、見つかってしまったらお城に連れ戻されてしまうので、マリちゃんは「えっとぉ…あの、僕の家族、最近この町にやって来たばっかりなの!」と嘘をつきました。「そうなの!?知らなかった!じゃあ僕が色々教えてあげるよ!!」と、スイッチが入った聡ちゃんは色々なお店を教えてくれました。ここは靴を町で1番安く直してくれるお店、ここは町で唯一の本屋さん、ここはね、僕の大好きなお菓子屋さん!ここはね、ここはね!

二人で色んな話をしながらお店を見て回り、山道を登って聡ちゃんの家に着くと、手伝ってくれたお礼にとっておきの場所教えてあげる!と走りだした聡ちゃん。山なんて歩いたことも走ったこともない王子様マリちゃんの手をとって、聡ちゃんはぐんぐんと進んでいきます。

「はーっ!!着いたー!!」「うわぁ…!!!」

聡ちゃんが連れてきてくれたのは、街を一望できる山の高台。お城から見る景色も素敵だけど、比べものにならないくらいの絶景に思わず息を飲むマリちゃん。自分の知らなかった世界に、こんなにも綺麗な景色が広がっていたなんて。「ねぇねぇ、綺麗でしょ?僕ね、ここの景色が大好きなんだぁ…」「すごく綺麗。僕、感動した!!聡ちゃん、ありがとう」「えっ、そんなそんな〜!!いっつも一人で見てたからさ、友達と見れて僕もすっごく嬉しいよ!」「…友達、なってくれるの?」「へ?友達でしょ?友達じゃなかったら、ここの絶景は教えないもん!」「…聡ちゃん、大好き!!」

このまま二人でお喋りしていたいけど、マリちゃんを探しに来たお城からの使いの者たちはすぐ近くまで来ていました。空はもうオレンジ色。タイムリミットです。

『マリウス様!!ここにいらっしゃったんですね!!冒険はここまでですよ、国王陛下も王妃も大変心配されております!!!』「え?国王陛下…?」「おいお前!!この方をどなたと心得る!!」「え!?マリウス様って、え?????」「シュミッヒ家次期当主のマリウス葉様であられるぞ!!!」「…えーーーーーーー!!!!!!!え、え、えーーーーーー!!!!!!!」「聡ちゃんは何にも悪くないよ!!僕が案内してって頼んだの!!!」「待ってマリ、じゃなくてマリウス様、っいや、様ってちょっとなぁ、いや王子様って!!!」「ごめんね嘘ついてて、聡ちゃん僕が王子って知ったら、驚くと思って」「いや驚いたよすごく…!!!心臓バクバクしてるよ!!…じゃなくて、してます!!王子様!!」「聡ちゃんにまで敬語使われるの嫌だったの!!友達は、敬語で話したりしないもん!!僕、王子様って名前じゃない!!マリウスだもん!!」そう言うと俯いてポツリ、と一粒涙を流したマリちゃんをぎゅっと抱き締めた聡ちゃん。もしかしたらもう二度と会えないかもしれない。だって、あまりにも生きている世界が違いすぎる。「…僕も、マリウスが大好きだよ。」全てを受け入れて、聡ちゃんはマリちゃんを抱きしめてそう言うと、マリちゃんからそっと離れました。全てを理解した上で、「また、一緒にここで!二人で夕暮れ見ようね!!」

そう言って、泣きながら手を引かれ連れて行かれるマリちゃんを聡ちゃんは精一杯の笑顔で見送りました。どんどん山を下って行って、マリちゃんを乗せた馬車と一行の姿が見えなくなっても、ずっと手を振って見送りました。

お城に帰ったマリちゃんはしばらく悲しくて寂しくてずっと泣いていましたが、あの綺麗な景色を僕が守るんだ。この街がずっと平和でいますように、聡ちゃんがずっと笑っていますように、僕が頑張らなくちゃ。と、王子としての意識が芽生え積極的に国務をこなし、町人の意見を隅々まで聞き、次期当主として一生懸命国のために働くようになりました。

 

君のおかげで僕は変われたんだよ、という運命共同体な聡マリが尊くて大好きです。

 

 

有岡大貴×知念侑李

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有名な高級呉服屋の箱入り息子で生まれつき病弱な知念くんと商人の息子で色々な土地を行き来している有岡くんの一夏の友情物語。

後先短いのは自分でもわかってはいるけどここまで隔離されてると窮屈で仕方ないなぁ〜と日々布団に横になりながら退屈そうに外の景色を眺めていた知念坊っちゃまがある日「ちょっとくらいいいよね」と町人の格好に変装して外に飛び出したところで、ハイカラな格好をして「あれ、見かけない顔!」と自分と同い年くらいの子供達の中で一際目立つ有岡くんと出逢う。

「ちょうどいい!!な、今祭りの準備してるんだ、お前も手伝ってくれよ」「え、僕?」「僕?って、そうだよお前だよ!暇なんだろ?」「まぁ、暇っちゃ暇だけど…」半ば強引にもうすぐ町で行われる伝統的な祭りの準備を手伝わされることになった知念くん。いつもは祭りの賑やかなお囃子の音を一人ぼっちで部屋で聴いて、最後に打ち上げられる花火も一人ぼっちで見ていたから。そのお祭りに僕、参加出来るの?と嬉しくて高鳴る胸。

薬を飲む時間と食事の時間に部屋に戻って、人がいなくなったら外に変装して出て準備に参加して、こんな無理をしてたら体調が悪化するかもしれないけど今僕すっごく生きてる気がする!と初めて出来たたくさんの友達と一生懸命準備を進めます。

でもそんな知念くんを心配そうに見つめる有岡くん。実は最初から知念くんが高級呉服屋の一人息子であるということを、着ている着物から見抜いていたのです。最初は世間知らずの箱入り坊っちゃまが何しに来たんだ?と思っていた有岡くんも一生懸命な知念くんの姿を見て、いつの間にかとても仲の良い親友になっていました。

そして祭りの当日、あそこの呉服屋の息子は病弱で今年の夏乗り切れるかわからんらしいな…と商人同士の会話をたまたま聴いてしまった有岡くんは、すぐさま花火をワクワクしながら待っている知念くんの元へ向かいます。夜空を見上げながら楽しそうにしている知念くんはあまりにも白くて細く、今にも夜空に吸い込まれて消えてしまいそうでした。有岡くんの真剣な表情を見て、知念くんは自分の正体がバレてしまったことを悟ります。「あれ、バレちゃったかな」「何でそんなに具合が良くなかったのに祭りの準備を…」「最後なんだもん」

ニコッと笑った知念くんの後ろで綺麗に打ち上がった花火。「最後の花火くらい誰かと見たいよ、僕も」

有岡くんは、知念くんの言う最後という言葉の意味もちゃんと分かっていました。最初で最後の一緒に見れる花火。「なぁ知念、祭り、楽しかった?」「うーん、まあまあかな?」「はー!?」「うそうそ!最高に楽しかったよ。本当に、最高に楽しかった。」「…良かった。」「ねえ大ちゃん花火、綺麗だね」「な!ほんと綺麗!」

お互いに”また一緒に見ようね”が言いたいけど、”また”が難しいことをお互いわかっているから言えないもどかしさ。

 

言葉がなくともただ側にいるだけで通じ合ってそうな可愛いありちねの兄弟のような関係が、ずっとずっと永遠に続きますように。

 

 

さあ明日からJUMP10周年アニバーサリーツアーが始まりますね!!わーい!!グッズ見ました!?!?!?ビジュが最高!!!!!!!!顔が天才!!!!!!!!ペンライト持ちにくそうとか9ぷぅの主張が大きいとか全て取っ払って顔が!!!!!!!最っっっっっ高…!!!!!!!!

今年の夏も暑さに負けず盛り上がっていきましょう!!!太陽にLOVE MOTION!!!!!!!!