いつかが来るその日までBlog

いつかが来る日まで日々瞑想している女子大生です。

夏の夕暮れ時に一緒に過ごしたい東西オカダイキの話


ポカポカしていた春から段々と夏になりかけの今日この頃皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、DEAR.のorder、Tasty U、We are 男の子、SIU、My girlを生活の一部として見まくっている結果、突然ブギノォ、、、と口から出てしまったり♪あぁ〜デートに誘いたいっ!と歌ってしまったりと何だか日常生活に支障を来し始めていますが、とても元気に五月病にもかからずに毎日コンサートツアーの倍率が鬼ヤバそうなのを想像し震えています。ハッピー!

そんなこんなで今の春から夏に変わっていくこの季節が大好きなので、突然やってくる夏に向け、そして終わらない溜まり行く課題の休憩時間として今回のお話を始めたいと思います。
題して『夏の夕暮れ時一緒に過ごしたい東西オカダイキ(学生編)』〜!!!!!!!!!!



自分でも何言ってるかよくわかりませんが、[東西オカダイキ]×[夕暮れ][帰り道][自転車][土手]=リアコ(幼馴染シチュエーション)の完璧なガリレオもびっくりのこの方程式の綺麗さって何なんでしょうか?というかジャニーズリアコメンバーの中でもゴールドクラスの東西オカダイキの[帰り道][土手]の親和性って何?凄すぎませんか??何でここまで似合うの?ってくらいですよね???




重岡大毅との帰り道




小中高と一緒の学校で、公園を挟んで真向かいにあるマンションに住む自分と一軒家に住む幼馴染の重岡くん。
「お前、世界史の時あれは何でも寝すぎやで。首ガックンガックンなってて取れるんちゃうか思たわ」「プールの後なんだからしょうがないじゃん!シゲだって、古文爆睡してたでしょー!」「あ〜あ〜聞こえましぇ〜ん!!ホレ、行くでー」「あ、待って!!」

付き合ってはいないけど、なんだかんだで一緒に帰る事が多くいつもヒョイッとバッグを持ってチャリ置き場まで先行くで!と駆けていく重岡くんを追いかけつつ友達にまた明日ね!と手を振る。
「涼しー!!」「ホンマやー!!」と学校前の坂をシャーっと降りて踏切のとこまで一直線。「前髪悲惨やで(笑)」「え!!見ないで!!」「パッカー別れてるで!!でこ丸見え!!」「早く前進んで!!踏切開いたから!!」
坂を下って踏切を渡ったら大きな土手道への近道となる細めの道を前後に並んで進む。

捲ったシャツから見える筋肉のついた腕、斜めがけにしたバッグ、ちょっと伸びて来た襟足、意外と大きな背中。ふと香るシーブリーズの石鹸の香り。何か、かっこいいなぁ…と信号で止まった時にふと思う。「…後ろ姿ジロジロ見て何がそんなにおもろいんや(笑)」「え!?」「車のガラスに映っとんねん、何ー?何かついとる?」「別に!!何も!!」「何やねんもー(笑)!!」

細めの道を抜けたら川横の土手道を並んで進む。ここを抜ければお互いの家はすぐそこ。「もう夏やなー」「ホンマやねー」「夕焼けヤバイなー」「めっちゃ綺麗やねー」
土手道は一人で帰るときは結構長いけれど、二人で話しながら帰るときはとっても短い。いつも自転車の速度を合わせてくれるのを良いことに、少し遅めにしてみちゃったり。

「二人ともおかえりー」「ただいま〜」「ただいま〜!」「仲ええなぁ〜二人とも」「こいつが寄り道せんように俺が送り届けてやってんねん、は〜手がかかりますわ〜」「違うから!!もー!!」小学校の頃から知ってる近所のおばちゃんとすれ違ったり。
「ねえ見て、シゲ、あのワンコめっちゃ可愛い!!」「…お前みたいやん(笑)尻尾ブンブン振って(笑)ほれお手!」「ワン!…っておい!!」「アホや〜(笑)は〜しょーもな(笑)」
すれ違う人や散歩中の犬を見てわいわい話したり。土手道を抜けたとこにある踏切を渡ったら、あっという間にお互いの家のある住宅街。

帰り道が、終わってしまう。

「何でこの時期の夕焼けってこんなに綺麗なんかなー…シゲ?」「…なぁ」

土手道の途中で自転車をキュッと止めた重岡くんを振り向いて見ると、夕焼けをバックに真っ直ぐこっちを見ていた。




「…もうちょっと、一緒にいようや。」





・有岡大貴との帰り道




中高6年間同じクラス、同じ塾、更には同じ団地に住む腐れ縁な有岡くん。
学校から団地までのチャリ登下校も慣れたもの。何となく一緒に行って何となく一緒に帰っている。
「何か最近一気に暑くなってきたよなー」「本当だね、ムシムシしてきて嫌になる〜」「ねぇ、今日アイス食べて帰んねえ?」「もしかして奢りですか!?太っ腹〜!」「はぁ?奢んねえーし別にー!」
踏切までの坂を下りながら、二人で開拓した学校から団地に辿り着く三通りの道のりのどれで帰るかを話し合う。一番早く着く道のりは塾に遅れそうな時。大型ショッピングセンターの横を通る道のりはお互いに文房具だったり雑誌だったりの買い物がしたい時。そして一番時間はかかるけど土手道を走る景色の綺麗な道のり。
「今日どうする?」「…土手道の方さ、行かね?」「…いいよー!」
今日は塾も部活も無いし、少しでも長く一緒に居れたらと思っていたから嬉しさで思わずにやけてしまう。
「うわ、やっぱりここからの夕焼けはすげー!」「うわー…!すごいね!!」「座る?」「うん!たまにはのんびりしてもいいよね」
自転車を止めて、ぼーっと土手に並んで座り込んで夕焼けを眺める。あちーと首元をパタパタ扇いでる有岡くんが何だかいつもより男らしくて、ああヤバい、好きだなぁとドキドキが止められない。

「…なぁ、もうすぐ祭りあんじゃん」「ああ…○○神社の?」「あれさ、誰かと行く?」「…え?」

もしかして、と思わず振り向いたら、ちょうど夕焼けからこちら側に視線を移した有岡くんと視線が混じり合った。
「誰とも、まだ約束してない」と言えば、「良かった」とふんわり笑って、「…あー」と髪をガシガシとかいた有岡くんの耳が真っ赤になっていて、好きの気持ちがこみ上げて行く。





「二人で、…彼氏と彼女として!一緒に祭り、行こ?」




はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜どうしようもない、、、はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜手の施しようがない、、、はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜どうして東西オカダイキは私の幼馴染じゃない、、、、、、、、、
もう夏はすぐそこまで来ているのに花火大会に祭りに誘ってくれる東西オカダイキはいないしなんなら私高校生じゃないし制服もうアウトだし自転車寂れてこの前捨てたしはぁ〜〜〜〜〜〜〜どうしようもねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!



というわけでゆきんこ夢小説かシリーズ東西オカダイキ幼馴染編スペシャル今回はこの辺で終了、退散いたします。

お粗末様でした!

コンサート当たってくれ!!!!!