いつかが来るその日までBlog

いつかが来る日まで日々瞑想している女子大生です。

週刊誌熱愛報道まとめてバッキャローの話

 

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9月ももう終盤。夏のジメジメした暑さが過ぎ去り、もう服屋を見れば秋服秋服。ベロア素材のブルゾンほしいな。ボルドーのリップめっちゃかわいいやんけ!!とやってくる秋の空気にルンルンしていた今日この頃。

 

 

Twitterに、いやJUMPオタに衝撃が走った。

 

 

アイドルの熱愛記事はまあよくあるっちゃある。いきなりポーンと出てくる。実際私の手越担の友人は「またかよお前」と言いながら自担の載っている週刊誌を毎回買っている。コンサートでファンサをもらえなかった時はその週刊誌をデコピン。MAXむしゃくしゃした時はバンバン叩くらしい。正直怖い。まあ熱愛記事はバチーン出てきていつの間にかシュッと消えるので良いのだという。ハート鍛えられてっから!!と笑いながら高校の時から週刊誌を購入していた彼女。でもこっそり記事を読んだ後にLoving'Uを聞きながら泣いていたりするから可愛い。

別に、彼らが恋愛することは否定しない。何万人を一瞬で笑顔にするあんなに素敵な人たちなんだ。恋をすることで輝きが増してるのなら、その輝きを蓄える時間を否定することはできない。

 

ただ一つ言うのなら、その恋路は、死ぬ気で隠し通してほしい。

 

お願いだから。別に付き合いたいとか好きになってほしいとか言わないから。本気で好きになったりしない、だから頼むから隠し通してくれ。自由にデートとかしたいと思う。でもそこはプロのアイドルとして最後までずっとずっと「アイドルの◯◯くん」でいてほしい。「普通の」「何処にでもいる」「一般の」男の子ではないんだ。何処にいても自分自身には「アイドルの◯◯」という言葉が背中についていることを、忘れないでほしい。

 

チケットを応募してから抽選結果を聞いて。どこの席かな、どんな構成かなってドキドキして。それでもどんなにいい席でもステージ上の彼らには手が届かない。届いたとしても、トロッコの柵越し。その距離でいいんですよ。その距離でもう十分。幸せ。

私は、アイドルのコンサートというのが大好きだ。そして、ステージ上のキラッキラの彼らが大好きだ。当日までセトリを見ずにドキドキしながら新しく服を買ったり髪を染め直したり。こんな体じゃ自担の目に有害なだけじゃ!!と己の体に鞭打ってダイエットをして、気がついてくれるかなぁ〜何色なら目立つのかなぁなんてうちわをせっせと作って、冠番組を見ながら「ああもうすぐ会えるんだ」なんてワクワクして。そして当日。念入りにメイクをしてヘアセットなんてやってもらっちゃったりして、「いつもより少しは可愛くなれただろうか」なんてウキウキしながら会場に入り、JUMP!JUMP!と聞こえてくるJUMPコールに「もう泣きそう」なんて言いながら彼らの登場をルンルンと待つ。そして暗転。聞こえてくるメロディー。「準備はできてるか〜!!!」の声。

ああ、これ。大好き。大好きだよ。と、毎回嚙みしめる。気がついて欲しいとうちわを振って。ああ行っちゃう、待ってくれー!!Come back!!と名前を呼んで。振り返った。こっち見てくれた。目があったと一喜一憂。そんなコンサートが、楽しくて楽しくて仕方なくて。気がついてくれなかったなぁなんて名残惜しく会場を後にする切ない気持ちも含め全部好き。楽しい。次はああしよう!次はもっと近くの席になりたいね!と友達と一杯やりながら食べるのも含め、楽しくてしょうがない。

 

だからこそ、撮られてしまうのはタブーなんだと言いたい。もちろん知らないうちに撮られてたんだろうし恋とかじゃないって可能性も勿論無きにしも非ず。ただ、プライベートの時間も本当に申し訳ないけど、警戒しておかなきゃだめだよと言いたい。夢は夢のままで。大好きだから、大好きだからこそ、そうお願いしたい。もちろんこんなんで担降りなんかするわけないし嫌いになんかなるわけないんだけども、しばらくは胸が痛いぜーってしょぼんとさせてくれ。すぐ立ち直るからさ。

そして、一番辛いのは大好きな二人のエピソードがお蔵入りになること。それがとても、悲しい。あのとき実はさ〜という話はもう聞けない。写真も本当に素敵な楽しそうな二人の写真だったけど、しばらくは見る気にならない。

 

私は、アイドルを応援することの楽しさの一つは「進化」だと思っている。あれ?髪切った?染めた?かっこいい・・・何もう好き・・・あれ?新曲はかっこいい系か!!待ってました!!ダンスかっこいいな〜えっこの時の衣装かっこいい!!!お金かかってんな!!!ねえ見て、ここのダンスすごくかっこいいでしょ?とどんどん進化して更に更に輝きに磨きをかけていく彼らをテレビで見ながら、コンサートのステージで見ながらワイワイキャイキャイするのが楽しいし幸せ。

何て言ったって、隣にいる最高の仲間たちと一緒に、スピードを弱めずにグングンと突っ走って駆け上がっていく彼らの姿は最高にかっこいい。どうしたってね、後ろ姿しか見えなくたってかっこいいんだよ。

 

だからね、最後にもう一度だけ。

夢は夢のままで。常に自分はアイドルであるということを、忘れないで。

隠し事はバレないように、上手くやって。

きちんと反省して切り替えて、そしてまたふふふんって笑って。ステージでずっと輝いていてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さッッッッ切り替えて『そろそろアンドロイドJUMPなMV作りませんかの話』でも書くか!!!!!!